380回目のブログは【【短期専門】TOEICを独学で700から800点に【2か月】で上げる方法】のお話をしようと思います!


 

先日、TOEIC700点から800点代に行くことができないと質問をいただいたので、2か月間で伸ばすことを想定した学習の勧めをお話ししていこうと思います!

 

当校は短期専門で英会話を伸ばすスクールですので、短期でいかに伸ばせるか?にフォーカスした対策をご紹介していきます!

 

細かな学習ステップを記載しているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

目次

1:TOEIC800点までに足りない部分を短期集中して伸ばす!
★リスニング対策①:音の強化
★リスニング対策②:帰り読み対策によるリスニング時の長文理解の強化
★リーディング対策①:Part5対策
★リーディング対策②:長文問題のスピード力改善対策
2:当校でできるTOEIC対策

 

1:TOEIC800点までに足りない部分を短期集中して伸ばす!

 

今回はリスニング・リーディングパートそれぞれ独学でTOEICの学習のやり方を記載しました!

 

リスニング対策①

 

リスニングにおいては、Part1,Part2はおそらく回答率がPart3,4に比べると高いはずです。

 

ですので、可能性として考えられるのは、「英語の音自体はしっかり聞こえるが、長い文章になると意味処理ができない」ということが考えられます。

 

ただまれに単語からの意味予測に大変たけている方がおり、

 

正確には単語の音が内容語(動詞とか名詞とか文章の軸となる語)しか聞き取れておらず、機能語(前置詞や助動詞等文章をつなげたり、彩ったりする役割)が聞こえていないのに、文章をある程度単語の内容から予測して組み立て、正解しているパターンもあります。

 

そういった方は、Part1, Part2の対策として、ディクテーション対策をするといいです。

 

ディクテーションとは、書き取りすることです。

 

単純に聞こえた音を、書きとってください。

 

書き取りは、慣れるまで音としては聞き取れても書き取りが追い付かないこともあると思いますので、2,3回聞いて、書き取り練習をしてください。

 

書き終わったら、どこが抜けているのかをチェックし、ご自身の実は聞こえない音を探るといいでしょう。

 

聞こえていない音は、おそらくPart3,4でも足を引っ張っている原因になっているはずです。

 

聞こえない音の対策としては、ディクテーションで書き取りができなかったものを、オーバーラッピング練習を刷るといいです。

 

オーバーラッピングの練習とは、音源に重ねて音読練習をするということです。

 

何となく音に合わせるのではなく、オーバーラップ(重なる)するように練習をすることで、聞こえない音を聞こえる音として体として認識させていきます。

 

リスニング対策②

Part3,4に関しては、長い文章や複雑な文章になるとわからないものが出てきている可能性があります。

 

リスニング対策①と同様に、まずは【課題となる個所の発見】をするといいです。

 

どうするのか?というと、まずは問題を解いていき、回答できていない問題を精読しましょう。

 

精読した時に内容がすっと入ってこない文法・単語があればしっかり精読のステップで調べて落とし込みます。

 

そのうえで、音読練習をします。

 

音読練習はただ読むのではなく、内容にフォーカスして何ども練習を行ってください。

 

暗記をするまでやってもいいです。

 

そのステップまで終わったら、シャドーイングの練習をしてください。

 

シャドーイングとは、音源を追いかけるように音からの情報のみを使って音読をする練習です。

 

スクリプトを見ないで、音を使って音を追いかける練習です。

 

シャドーイングについてのブログはこちらを参照ください

シャドーイングは英語の上達に役立つの?やり方によって効果が違う!

簡単に英語を伸ばそう!シャドーイングってどうやるの??

 

この2つのステップを、回答率の低い問題からどんどんこなしていってください!

 

これを2か月やれば必ずリスニングは伸びていくはずです。

 

リーディング対策①

 

リーディングにおいては、苦手な文法の理解がしっかりできていない点と、語彙力の課題がある可能性があります。

 

特にPart5の文法問題は、短期間で伸ばすのであればこのPart5の対策をするといいでしょう。

 

このPart5の文法は”意味”でとらえるのではなく、しっかり品詞が理解できているか?文法が理解できているか?が回答率を上げるポイントになるので、このPart5に関してはTOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問という教材を使うといいです!

 

教科書の名前通り、1000問という多くの問題があり、練習にもってこいです。

 

これをしっかりやることで、Part5の対策はある程度できます!

 

リーディング対策②

Part4に関して考えられる課題としては、

 

①リーディングスピード

②設問に対する回答率の低さ

 

①の対策としては、リーディングを早くできるようになる学習を導入していきましょう。

 

リーディング練習となりますが、まずは音読を行ってください。

 

音読を行う理由は、帰り読み対策です。

 

帰り読みとは、英語を文末から理解していくことです。

 

ただ、英語を早く読めるようになるためには、英語を英語の語順で理解できるようになる必要があります

 

そのために、まずは音読をしてもらってどれくらい内容が残っている状態かをご自身で把握してほしいです。

 

もし1回の音読で、内容がある程度理解できたら、回答してみてください。

 

すべて回答する必要はありません、もしわからなければ、そのまま解答欄を空欄にしておいてください。

 

もし解答欄に空欄があった方は、もう一度音読を行ってみて下さい。

 

そして回答のステップを再度行います。

 

これを2回から3回続けて下さい。

 

それができたら回答チェックです。

 

回答にミスがあったり、内容でわからない点があればこの時点でチェック・精読を行ってください。

 

あいまいな単語の理解があったり、文法が理解できない箇所があればしっかり調べてください。

 

これができたら、次は黙読練習を行っていきましょう!

 

黙読練習をすると、リーディングをするときの目の動きを早くすることができるようになります。

 

【目の動き】ってリーディング速度に関係するの?と思われるかもしれませんが

 

日本語を読むときもそうですが、あまり日本語を読む習慣がない人は、本を読む習慣がある人より確実に読むスピードが遅いと思うのですが、その理由は目の動きが鈍いというのも理由としてあります。

 

また速読なんかができる方は、目を動かす練習を行ったりするくらいです。

 

黙読練習を刷る際のポイントはいかに目を早く動かすかです!

 

毎回黙読をする際に時間を計ってください。

 

そしてマックスで1回目の普通に読んだ際のスピードの半分の約55秒で読み切れるように黙読します。

 

この訓練の目的は目を早く動かし、【内容の理解度を落としてとにかくスピードにフォーカスした音読に違和感を感じない】事プラス単語をしっかりとすべて正確に目で拾えるようになることです。

 

この黙読の練習はスピーキングよりもリーディング速度を上げる練習となりますので、音読は別でしっかりと行ってくださいね!

 

2:当校でできるTOEIC対策

当校は、TOEIC対策というコースを設けておりません。

 

ですので、いかにTOEIC対策なしで、生徒さんの英語を短期間で伸ばせるか?にフォーカスしたプログラムにしています。

 

ただ、英語が伸びるということは、しっかりTOEICの点数ものびるということなんです。

 

実際に当校の生徒さんは、短期間でTOEIC600点代から、800代の点を取られた生徒さんが多数います。

 

TOEIC700点で10年間停滞していた英語力をどうにかしたく、ネットで探して先生のところにたどり着き、9月半ばにレッスンスタートして10月のTOEICで110点のスコアアップを果たしました。しかも苦手だったリーディングが100点近くアップ!夢の800点台に手が震えました。

Google口コミより

 

今回は独学で学習を進め、TOEICをどう伸ばすか?についてお話をしましたが、

 

短期で英語を伸ばすことは、独学では難しい理由があります。

 

それは、自分の課題がどこにあるのかが正確にわからないという点、

 

それと、成長に合わせた負荷のかけかたがわからないため、学習の速度を急速に伸ばせない点

 

この2点が大きな理由です。

 

逆に、この2点がしっかりご自身でも把握できれば、上記のやり方を行い短期間でTOEICの点数を伸ばすことは可能です。

 

当校では、完全マンツーマンのレッスンのため、その生徒さんの目標を最短で達成できるための課題発見のお手伝いと、

 

その目標を達成できるための、最短の学習プログラムを提供しているため

 

短期間で伸ばすことができるプログラムになっています。

 

ただ、短期間で英語を伸ばすことは簡単ではなりません。

 

一日最低2時間の時間の確保ができる方のに挑戦できるコースとなっています。

 

 ただ、一人で独学で毎日行う2時間と、当校の学習に沿った英語の勉強では、2か月間で何倍もの効果を得ることができるプログラムです。 

 

だから短期で伸ばすことができるコースなのです。

 

そして、長期的にみても短期間で英語をのばせることで、今後の成長にも差が出てきます。

 

もし今学習の課題発見が見つからず困っている場合は、現在提供している無料体験でどうやって短期間で英語が伸ばせるのか?のアドバイスをレベルチェックを踏まえたうえでさせていただきます。

 

まとめ

今回はTOEICを独学で700から800点に【2か月】で上げる方法をお話ししました!!

TOEICの点数を伸ばすだけではなく、短期間で英語のレベルをUPさせたい!でも自分で何をしたらいいかわからない、、、そう思ったビジネスパーソンの方は、当校の2ヵ月集中プログラムを読んでみてください、短期間で英語を伸ばすためのばヒントが見つかるはずです☆

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

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