こんにちは、Language Boostの谷口です！
仕事で今後英語を使いたい、転職する際に英語が必要になる、今後昇進するために英語が必要になる
様々な理由で、今後英語を習得する必要がある人がいらっしゃると思います。
ただ、同時に
【英語を習得しなくちゃいけないのはわかってるけど、どこから手を付けたらいいかわからない】
こんな悩みを持っている人もたくさんいるのではないでしょうか？
英語を学ぶ方法は、何通りもあります。
英会話学校だってたくさんあります。
それなのに、何から手を付けたらいい変わらない、
それは、【自分に必要な学習が何かわからないから】なんです。
ですので、あなたが伸ばすべきポイント・伸ばすべき学習方法がわかれば、学習はとてもシンプルです。
今回は、それぞれの課題別にどんな学習をするといいか？をお話しようと思います！
目次
１：一番簡単に伸びるのは、リスニング、ただ伸び悩むのもまたリスニング
２：文法や語彙力に課題がある場合
３：スピーキングの課題がある場合
４：当校は、生徒さんそれぞれの課題にアプローチしたレッスンと課題を提供します
☆最後のまとめ☆
１：一番簡単に伸びるのはリスニング、２か月あれば十分伸ばすことができる
リスニングって実は一番最初に伸びる技能だといわれています。
実際に当校の２か月のプログラムでも、最初の２週間から１カ月間はリスニングにフォーカスした学習をしていただいています。
というのも、その人の最大限のリスニング能力を短期間で伸ばすこと可能だからです。
では、ここでいう【その人の最大限のリスニング能力】とはどんな能力でしょう？
それは、あなたがすでに視覚的に意味理解できるものを、リスニングでもできるようになることです。
もしあなたが、仕事でよむ英語の資料は問題なく読めるのに、リスニングになると一気に理解できない、聞き取れない、うまく内容を保持できない、そんな悩みがある人であれば、短期間でリスニングを伸ばすことができます。
リスニングをするうえで重要なことは、
①文章を構成するうえで重要な単語を認識・理解している
②英語を正しく聞く能力がある
この２つです。
①の文法や単語って、あいまいな理解でも、ある程度リスニングをしたときに理解できたりするのですが
文章の中に２割理解できない単語があると文章読解が一気に難しくなるといわれています。
つまり、リーディングの時点で（視覚的に英語を読んだ時点で）理解できないものは、リスニングでも当然ですが、理解することは困難です。
②の音を聞き取る力は、音声知覚といわれます。
例えば、ネイティブが英語を話したときに、自然に起こる音の変化があります。
I like youをアイ ライク ユーではなく、アイライキュみたいな感じの音になったり、
importantをインポーンといったり、
音の変化が英語を読むときにたくさん起きています。
これを聞いたときに瞬間的に音を正しくとる能力です。
この①文章を視覚的に理解する力と②音の知覚を改善する練習をすれば、確実にその人の英語のリスニングを短期間で伸ばすことは可能です。
２：文法や語彙力に課題がある場合
文法や単語の課題がある方で、まだ読む力に課題があるなと感じる人もいらっしゃるかと思います。
ただ、中学・高校の英語の勉強で英語のリスニング、リーディングの基盤は実はもうすでにできています。
なので、分厚い文法書を買ったりする必要はないと思います。
シンプルな単語帳と簡単に解説された文法スライドで十分でしょう。
というのも、リーディングに課題があると思った方は、難しいリーディングのための教材に手を付けがちです。
独学の場合、とても簡単なものから始め、徐々に英語の文章に慣れていくことが重要です。
さっそく以下の文章を読んでみてください。
Hello, My name is Tom, and I live on 26th Street. When I was walking my dog in Hartford Park yesterday, I found a key in the grass.
もしこの文章を読んで、１回で内容がある程度理解できれば、中学校レベルの教材を使って学習を始めてみてください！
まだリーディングになれていない場合、いろんなことが気になると思います。
ですので、ご自身で精読をして内容を理解して進めていくといいでしょう。
もしそれが面倒であれば、多読的な学習方法でもいいと思います。
まだリーディングになれていないのであれば、まずは１回目で読んで、内容がすらすら入ってくるようになるまでどんどんいろんなテキスト・洋書を使って練習をしてみてください。
視覚的な処理ができるようになれば、上記で説明したリスニングの練習を始めてみてください！
３：スピーキングの課題がある場合
スピーキングの練習を始める前に、上記の①リスニング②リーディングのレベルをある程度伸ばしていくことをお勧めします。
というのも、スピーキングの練習するうえでとても重要になるからです。
むしろ、この２つのスキルがすでにあるのであれば、スピーキングを伸ばすのにそこまで苦労しません。
でももしリスニングに課題がある場合は、相手が言っていることがうまく理解できず話がずれてしまったり、うまくコミュニケーションが取れなかったりしてしまうかもしれません。
文章を伝えるにも、説明するための単語のストックがなく文章構成がうまくできないかもしれません。
もちろん、ネイティブと話して実践的に英語のスピーキングを伸ばす方法もあります。
いい点としては、英語慣れするので徐々に単語単位で返答ができるようになってくるでしょうし、
少しずつ語彙力もついてくるでしょう。
悪い点としては、単語単位での英語の会話になれてしまい、うまく文章を構成できないようになってしまったり（英文がぐちゃぐちゃになってしまったり）
相手の言っていることをしっかり確証をもってリスニングができないので、なんとなく予測しながら会話をしている状態が癖になってしまうということもあります。
ですので、私がおすすめするのは、①リスニング②視覚的文章理解度、この２つを上げて、スピーキングの練習に徐々にシフトしていくのが
学習負担も少なく、効率的かと思います。
４：当校は、生徒さんそれぞれの課題にアプローチしたレッスンと課題を提供
上記でお話したように、英語の習得の方法はたくさんあります。
あなたの学習目標や課題によって、あなたに合った学習プログラムがあるはずです。
もちろん独学での学習も手段の一つです。
私は独学で学習したいと思っている人には、無料でメルマガで独学でなるべく効率よく学習できるように毎週情報を発信しています。
超短期で習得とはいきませんが、何も考えないで英語を学習するより何倍も効率的に勉強を進められるはずです。
基本的には①リスニングを伸ばして、②視覚的な意味処理能力を上げる、そして③スピーキングの学習、とステップごとに成長できるように学習のアドバイスをしていますので、
１週間ごとに、何をすればいいのか？がわかると思います。
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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