こんにちは、Language Boostの谷口です！
昨日【商社で異例、２０代で海外へ！？“キャリアの早回し”制度とは】という題の番組が放送されていました。
商社で海外駐在や、海外研修は、一昔前だと、３０代がメインで選ばれていた印象ですが、ここ最近２０代のケースがとても増えてきた印象です。
最近海外の方から、【今アメリカにいるけど、英語に課題を感じるのでどうにかしたい】という２０代の方からの問い合わせがとても多くなったのも、
企業の【２０代で海外の経験をさ、キャリアを早くさせたい】という現状があるからなのかな？と思いました。
２０代で海外での経験を積める人は、本当に限られた数だと思います。
希望しても、時期だったり、今抱えているプロジェクトの状況だったり、自分の上司だたり、海外駐在や海外研修は【運】も大きくかかわっていると思います。
でもその海外駐在・海外留学・海外研修の【運】をつかむには、【仕事の結果】【社内での人間関係の構築】に加えて、【英語力】は必須でしょう。
おそらく社内募集要項に、TOEIC何点以上など、やはり今までの英語の学習経験や実績を問われるケースもあると思います。
全く英語ができない状態で、現地に行っても、英語ができなければなかなかうまく業務を進められないことも考えられるからです。
もし今後、海外駐在・海外留学・海外研修をしたい、チャンスがある企業にいる方が、
今からできる準備、準備した方がいい理由を今回お話しようと思います！
目次
１：いきなり海外に行く【チャンス】はやってくる
２：英語の力がなくても海外に行く機会を得ることもある：本当のリスクとは？
３：海外での研修・留学・駐在で最も重要なことは？
☆最後のまとめ☆
１：いきなり海外に行く【チャンス】はやってくる
日々の業務に追われていたのに、先日急に上司から【海外研修】の話が来た
今まで日系企業にいるから海外に行くことなんて考えていなかったけど、急に海外駐在の話が社内で上がった
こういった海外駐在・海外研修・海外留学等の話は、いきなり来たりします。
最近は、スピード感がる企業が増えてきたので、半年後に急に海外に行くことになったという話は、珍しい話でもなくなりました。
こういった話が来たときに、このいきなりの【チャンス】に食いつける人は、やはり日ごろから海外に行きたいな・海外にいくチャンスがあるなら挑戦してみたいな、と思っている人だったりします。
２０代であれば、経験を積めるチャンスだと思って、結構多くの人が希望するのではないでしょうか？
同じような経験値・実力の同期が候補に挙がった時に、やはり「英語の力」が最終的な決定打になることもよくあります。
あなたはいきなりくるかもしれない海外のチャンスをつかみとる【準備】をしていますか？
もしまだ始めていないのであれば、今日からだって遅くないです。英語の学習を始めておくことをお勧めします。
２：英語の力がなくても海外に行く機会を得ることもある：本当のリスクとは？
英語があまりできなくても、今までの経験や実績が買われ、海外に行くことになるケースもあります。
この場合、運をつかみ取ったように見えてラッキーですが、
一番大事なのは、【海外に行ってから】です。
海外に行ったあとは、海外研修や海外留学・駐在の目的により、あなたに求められることは変わるでしょう。
例えば、海外留学であれば、語学がメインになるので、業務の実績を問われることは少ないかもしれません。
私も新卒で海外駐在をしたのですが、
違う企業に営業に行った際にいた同じ年の営業の方たちは、【語学留学】という形で来ていたので、職場には週に二回、それ以外は語学学校に通っているといっていました。
海外駐在・海外研修だと、やはり「現地での実績」を求められます。
そうなった際に、【語学の壁】があると、業務に支障が出ます。
もちろん、通訳の方、現地のスタッフの助けがあれば、語学の障壁はないかもしれません。
でも、やはり「言語」が業務でも、業務外でも、人と関係を構築するうえで、連携をとっていくうえで重要な役割を果たしていると思います。
もちろん最終的には人間力だと私は思っています。
でも、仕事上言葉が伝わらず、いつも通訳さんを呼ばないといけない状態は、いつかご自身のフラストレーションに代わっていくと思うのです。
現地に行ってから、英語の学習を始めるのではなく、ある程度海外に行く前に英語の土台を作っておくことは、仕事を円滑にするために必要かと思います。
３：海外での研修・留学・駐在で最も重要なことは？
海外に駐在・海外に留学・海外研修、これらの一番重要なことは、【日本では得られない経験を積むこと】だと私は思っています。
海外の人と実際に仕事をして、新しい発見をしたり、語学を通じていろんな価値観を共有したり、海外で実際に仕事を実績を作り自信を作り嗅げたり
海外に行く一番重要なことは【語学】ではなく【経験】と私は思っています。
でもこの経験は、【語学】ができるとより大きな経験になったり、よりたくさんの人と価値観を共有できるでしょうし、より大きな仕事の実績につながるとも思っています。
その人が発する言葉にこそ、重みがあり、意味があると思うのです。
いつもあの人と話すときに【通訳さんを通しての英語】だと、悔しくないですか？
自分の言葉で仕事をした方が、つたない英語だとしてもより伝わることだってあります。
ですので、留学や駐在、研修に行く前に、英語の基盤を作っておくこと、そして海外に行った初日から経験を積み上げていくことが私は最も重要視すべきことだと思っています。
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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