先週システムエンジニアの生徒さんお話を取り上げましたが、
皆さん将来的に外資企業への転職や自分の専門分野において英語を使えるようになってよりグローバルに活躍したい！
そういった思いから、英語学習を始めています。
つまり、将来的に自分の年収を上げるためのスキルアップをしていることになります。
外資に行ったからって、英語ができるようになったからって収入が上がるわけない！と思っている方もいるかもしれませんが
今後伸びていくIT業界、システムエンジニアの需要はさらに大きくなってくるでしょう。
かつ、専門的知識プラス高い英語のスキルを持った人材は市場に増えている一方で
確実に専門知識はあるけど英語が得意ではないという人たちよりも
英語ができる専門人材の方が少ないはずです。
必然的に需要が高い人材の年収が高いのは当然のことです。
外資に転職して年収が２００万上がったという話は別に珍しい話でもありません。
私の知り合いは英語での経験をたくさん積んだのち、３０代で年収６００万から１２００万の外資の企業に転職を成功させています。
目次
１：最も年収を上げやすいスキルが英語？？
２：質と量、どっちにフォーカスして英語の学習をすべき？
３：質の高い学習と、量にフォーカスした学習の違いとは？
☆最後のまとめ☆
１：最も年収を上げやすいスキルが英語？？
もしあなたがすでに専門的な知識と経験をたくさん持っており
海外の市場でも活躍できる専門的なお仕事をされているのであれば
英語ができるようになるだけで、活躍できる幅が一気に広がるはずです。
ただ一方で、確実に英語ができる人材がたくさん増えてきています。
私のところに来る生徒さんのメインの層は３０代後半から４０代後半ですが
入社してすぐの新卒の生徒さんも確実に増えています。
英語の必要性、英語ができることのポテンシャル性に気付いている人であればあるほど学習のスタート時期がとても速いです。
英語は確かにしょせんコミュニケーションのツールにしかすぎません。
今までは企業の役員クラスの人は通訳を使っていたでしょう。
しかし最近は４０代役員クラスの方も多く英語を学び始めています。
やはり英語ができるということは、この人と直接交渉ができ、信頼できる人だと判断するような役割も英語のコミュニケーションを通じてあるからではないでしょうか。
そのために、まず相手の言っていることが会議でしっかり理解できるようになりたい、そう思って入学される人がとても多いです。
もしあなたが２０代、３０代であり、今後海外やグローバルに仕事をしていければなと思っているのであれば
英語の学習への投資はしておいて損はしないかなと思います。
２：質と量、どっちにフォーカスして英語の学習をすべき？
英語の学習は質×量です。
このどちらに重きを置いて学習するかが、どこに投資するかの分岐になるかと思います。
例えば今あなたが２０代であれば、キャリアを積みながら英語を学ぶ時間の余裕があるはずです。
専門知識あってこその英語だと考えると、やはり２０代の入社したての頃は
あなたが従事している専門分野に徹底的にのめりこむべきだと思います。
つまり２０代の学習のフォーカスは、【量】に依存した学習でOKではないでしょうか？
毎日３０分、コツコツ英語を独学で学習するのでも十分でしょう。
あなたはすでに３０代、いろんな経験をご自身の分野でしてきた方、
これからのキャリアップは英語にかかっているというような方であれば、
【量】にフォーカスしている時間の余裕はあまりないと思います。
というのも、３０代で今急にいい転職先のチャンスがすぐに来てもおかしくない時期にいるはずなんです。
そうなったときに、３年間英語を勉強するのでちょっと待ってください！とはなりません。
できることは、とにかく今ある隙間時間を使って【質】の高い英語学習をして短期間で伸ばすべきだと思います。
仕事に拘束される時間は２０代とそこまで変わらないかもしれませんが、仕事に対する余裕は２０代のそれとは比べ物にならないはずです。
そうなれば一度英会話教室などに投資をして質の高い学習をすべきでしょう。
最後にあなたが４０代、５０代であれば、もしかしたらあなたはすでに英語学習を一度している経験があるかもしれません。
でも何らかの理由によって英語の学習ができなかった、それか単純に英語の学習をするのをやめてしまったのかもしれません。
いずれにしても、今も英語を習得したいと持っている、もしくは英語を習得しないといけない状況になってしまったのであれば
あなたはモチベーションをいかに英語がある程度伸びる期間持つことができるか？が重要になってきます。
こういった方は一度英語の学習を見直す必要がありますし、今までの学習をしていない期間を取り戻す必要があるため
【量】も【質】も、大切になってきます。
ですので、英会話教室にいきながらご自身の学習もしっかり長期間コツコツしていくということが大事になります。
３：質の高い学習と、量にフォーカスした学習の違いとは？
量にフォーカスした学習は、そのままで学習量を徹底的に増やす学習となります。
例えば、留学なんかがとてもいい例ですが、日本国内での学習も量に重きを置いた学習はたくさんあります。
英語を話す機会や見る機会を増やす。
この学習のデメリットは時間の拘束があるという点です。
いますでに学習時間をうまく確保することが難しい場合、【質】にフォーカスするべきでしょう。
質の高い学習とは、あなたに今あった学習だけをして伸ばしていく方法です。
質の高い学習は、万人にあった学習法ではなくあなただけの英語を伸ばす方法です。
これができるのが短期専門の学校になります。
でもどちらにしてもある程度の学習量は必要になります。
最も大きな違いは、やみくもに学習量を増やすか、もしくは確実に伸びる方法に時間を徹底的に費やすかです。
まとめ
今英語が必要になった、もしくは必要に感じた、もしくは今までもずっと英語を習得したいと思っていた方は
きっとこれからもそういった【英語をしゃべれるようになりたい、聞き取れるようになりたい、読めるようになりた、かけるようになりたい】という感情になる時期が来るはずです。
そのたびに、過去の自分に【なんで英語の勉強初めてなかったんだよ！】という気持ちになるのかもしれません。
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まとめ
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