ネイティブとの会話で伸ばすのと、コーチングスタイルでの学習の違いは?

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先日こんな質問をいただきました。

 

いわゆる「〇MM英会話」みたいな研修パッケージだと、月謝の金額が圧倒的に安いのですが、これはどう捉えたらいいのでしょうか?(※ライザッ〇や、2〇/7,あとはEnglish 〇〇など、他のコーチングスクールは月20万とか高いところだと50万位すると追うのですが、こういうネイティブ講師と話すスタイルの〇MM英会話とかだと月額7000みたいなのもあり、、、自己投資かつ今回は本気で英語を仕上げたいので、本当に意味があると思えばお金は副次的なものではあるのですが、なぜこうも金額差があるのかなーと気になりまして。

生徒さんからの質問

 

英会話教室をまだ初めて探す人や、今まで英会話教室に行ったことがない方であれば、

 

価格の違いもそうですが、そもそも「レッスン内容がどう異なるのか?」に疑問をもたれる方も多いと思います。

 

今日は価格帯の異なる2つのジャンル「コーチングスタイルの教室」と「ネイティブ講師と会話を通して英語を伸ばすスタイルの教室」の違いを私の目線から説明してみたいと思います!

 

これから英語を伸ばしたい!と思っている人であれば、参考になるはずです!

 

目次

1:まず、コーチングスタイルと従来のオンライン英会話の違いは??
2:結局どちらのスクールでも英語は伸びる、でもそれぞれ得意とすることが違う!
3:短期間で伸ばしたいのか?楽しく長期的に伸ばしたいのか?で選ぶ基準が変わってくる!
4:体験授業で、どちらがあっているか?どんな先生が自分に合っているか?を明確にしよう!
☆最後のまとめ☆

 

1:まず、コーチングスタイルと従来のオンライン英会話の違いは??

 

英会話学校ってたくさん種類も価格帯もあり、悩みますよね。

最近の英会話教室は二極化している印象を受けます。

ひとつは通い放題で月々約8千くらいから高くても45程度のところ。(〇MMや〇CC、〇OVAなんかもそうだと思いますが、ネイティブと会話することをベースの学校。)

もうひとつは月約20~50のコーチングスタイルの英会話教室。(〇ログリッ〇や24/〇、おそらくライザッ〇にもあったと思うのですが、いわゆるコーチングをメインとした比較的高額な英会話学校。)

 

〇MM英会話が値段的にリーズナブルな理由は、担当講師や引き続きがなく、英語を伸ばすための分析等がされないのが理由の一つではないでしょうか。

※これが伸びないというわけではないです。

 

もちろん担当講師などを決めて定期的にレッスンをとるこことも可能だと思うのですが、基本的にはその時オンライン上にいるネイティブ講師(もしくは事前予約等するのかもしれませんが)と実際に英語を話すことで英語の力を伸ばすという従来の英会話プログラムになっているのかと思います。

 

オンライン英会話の基本的な考えは、”話さないと伸びないでしょ!”というスタンスなんだと思います。

 

※私自身DMMに入会したことがないので、当校に以前DMMに通っていた生徒さんから聞いたお話を聞くと、毎回20分30分話して、月額いくらみたいな設定だったので、NOVAとかECC的なネイティブと話す中で伸ばしていくものだと理解しています。

 

一方、コーチングのスクールといわれるスクールなどは、第二言語習得の方法を用いて英語を伸ばしていくので(要は英語を効率的に伸ばすノウハウを用いている)英語を話して伸ばすというより(英語を話すトレーニング等はおそらくないのではないかと思います)その人個人の課題にあった英語の学習を効率よく指導し、伸ばしていく感じになるかと思います。

HPを見るとそんな感じかと思いますが、詳しくはわかりません(ごめんなさい)。

 

コーチングスタイルのスクールの考えは、”1日30分英語を話しても、伸びとして感じられるのはたかが知れているでしょう、だから毎日自分でも英語を伸ばせるためのあなたに合った学習を指導するよ!”的な感じです。

 

2:結局どちらのスクールでも英語は伸びる、でもそれぞれ得意とすることが違う!

私はどちらのスタイルのスクール行っても英語は伸びると思います!

 

ですので、ここでは、それぞれのスクールの私の考えるメリット・デメリットを紹介しようと思います!

 

私が考えるネイティブとの会話で伸ばすスタイルのメリット・デメリットは

メリット
・簡単な会話は困らなくなる(ネイティブ慣れする)
・自分が事前に(今回はこのスクリプトをやりたい!)など準備ができれば、より深い話ができるようになる
・話すだけなので、課題がなく楽(時間的拘束がない)
いい担当講師が見つかれば本当に格安で質の高いレッスンが毎回期待できる!
・価格がとにかく安い!
デメリット
例えば会議なのでのリスニングを会話のレッスンで伸ばせるかと言ったら、、、ちょっと長期戦になるかもしれません
・30分のレッスンでは、あまり深い話ができないので、やはり事前準備が必要になる(レッスン時間は1時間あるといいかもしれません)

 

私が考えるコーチングスタイルので伸ばす際のメリット・デメリットは

メリット
・リスニングは短期間で伸ばすことができる
・課題が明確になるので、何をして伸ばすのかわかるので、卒業後もご自身での学習ができる
・基本的には担当講師がつくので、成長とともに課題にも負荷をかけてくれるので、うまく短期間で伸ばせる
・毎日課題がでる(おそらく他校もでるはず)ので、英語の学習は確実に習慣化される
デメリット
・価格がつき1とかのオンラインレッスンと比べると高い
・基本的に短期間で伸ばすプログラムがメインとなっているので、学習時間を確保することがマスト

 

3:短期間で伸ばしたいのか?楽しく長期的に伸ばしたいのか?で選ぶ基準が変わってくる!

オンラインでのネイティブ講師とのレッスンは、3つのポイントを抑えられれば確実に伸ばしていけると思います。

 

そのポイントは、

 

・いい講師、(自分に合った講師)を見つける

・授業の予習を生徒が行う

・授業の準備を講師が行う

 

単発授業になると、どうしても時間のロスやレッスンの質が下がります。

 

なぜか?

 

それは単発の先生に”このスクリプトやりたいんだけど!”といきなり出しても、たとえそれがネイティブ講師であってもまずはそのスクリプトを読む(理解する)という時間が発生しますし、講師がうまく質問を誘導するようなディスカッションができないこともよくあります。(これは生徒のレベル感がわからないと、質問をうまく投げかけられなかったりするためです)

 

また英語のレッスンをするにあたって、お互い初対面であれば簡単な自己紹介なども発生するでしょう。

 

最初はこういった時間を使うことで、フリートークの練習にはなると思うのですが、

 

徐々に「より内容を深く掘り下げた話」がしたくなってくるはずです。

 

そして深い話をするには、ご自身も事前準備をする必要がありますし、講師もしかりです。

 

そういった面では、特定の先生を付けて練習を行った方が、伸びやすいと言えるでしょう

 

コーチングスタイルの学校も実は、自分にあった先生を見つけ、しっかり事前準備を行っていただき、講師も生徒さん一人一人の課題をしっかり理解し準備してあげることがマストです。

 

これができていないと、効率的に英語を伸ばすことは難しいです。

 

しかし、コーチングの最もいい点は、あなたに担当の講師がつくという点です。

 

最初の段階から生徒さんの英語のレベル・課題を把握している講師がみれば、

 

その人の成長や課題の改善をチェックできるため、成長に合わせて英語のスクリプトのレベルを調整し

 

うまく負荷をかけていけるんです。

 

軌道修正ができるんですよね。

 

第二言語として英語を伸ばす方法(考え)は、すでにいくつかベースがあり

 

しっかりそのベースをもとに学習すれば、短期間で英語を伸ばすことはできます。(もちろんそれはスクールによりやり方・考え方は異なると思いますが)

 

4:体験授業で、どちらがあっているか?どんな先生が自分に合っているか?を明確にしよう!

今学校選びに悩んでいるの出れば、オンランもコーチングも体験レッスンを受けるべきだと思います。

 

そこでどんな風に英語を伸ばしてくれるのか?

 

自分の課題に対してどんなアプローチで学習を進めてくれるのか?

 

学校によりプログラムがあるので、それをもとに説明してくれるはずです。

※これができなければ、もしかしたら伸ばすプログラムなどは特にないのかもしれません。

 

なぜその学習をするのか?が明確になっていないものに時間や労力を費やすのは無駄だと思います。

 

たとえば、シックスパックを手に入れたいのに「ダイエットのために減量するプログラム」を与えられても「シックスパック」が鍛えられなきゃ意味ないですよね?

 

でももし、シックスパックのためにはスクワットが効果的だとしっかり説明をされたら、その練習は意味のあるものになりますよね?

 

そしてどんな講師にトレーニングを受けるのか?も併せて聞いておくといいでしょう。

 

特にコーチングのスクールであれば、Aの講師とBの講師で教えてもらうのには差が出てくるはずだからです。

 

生徒さんどこを伸ばすか?を分析する基本的に生徒を見ている担当講師責任となります。

 

つまりA講師が○○に課題を感じたら、○○を強化するトレーニングを増やしますし、B講師が違う点に課題を感じたらそれに対して課題負荷をかけてくるでしょう。

 

ですで、そういった点でも誰に教えてもらうのか?も特に短期間で英語を伸ばすうえでとても大切になっていきます。

 

まとめ

今回はネイティブとのオンラインレッスンと、コーチングスタイルのスクールの違いについてお話ししました!違いわかればあとは、自分は英語をどう伸ばしたいのか?で選ぶ基準が変わってくると思います!ぜひ参考にしてみてください!

 

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