こんにちは、Language Boostの谷口です！
最近はまた留学のお話や、海外出張のお話をよく聞くようになってきました。
もしあなたが今まで英語圏に行ったことがないのであれば、飛行機に乗るときからドキドキしてしまいますよね。
海外赴任が始まる方であれば、仕事しっかりできるかな？という不安とともに、語学に自信がないと、心臓が押しつぶされるような気持になっている方もいるのではないでしょうか？
しかしもう海外に行くことが決まっているのであれば、あとは準備をしっかりしていくだけですね！
海外に仕事で行くにしろ、旅行で行くにしろ、留学で行くにしろ、
最も重要な準備、それは【言語】ではないでしょうか？
特にリスニングの聞き取りができないと、にっちもさっちもいかないという経験をされることもあるかもしれません。
先日入会されたAさん、海外出張にコロナ前の2018年に行き、うまくコミュニケーションが英語で取れず苦戦され、2023年に再度アメリカの出張が決まりました。
次こそは出張先で、英語で先方のお客さんだけではなく、本社の人と人脈を作りたい！という思いから入会を決心して入られました。
このAさんのような今状況にいら者る方もいると思います。
今回は海外に行く前に英語力をしっかり身に着けておくべき理由と、英語の学習を進めるために必要なポイントをお話しようと思います！
目次
１：コミュニケーションをとる際に大事なリスニング力：これは短期間で伸ばせる
２：英語力を求められているのか？正確なプレゼンテーション内容を求められているのか？
３：短期間で英語を伸ばすのは、ノウハウがいる
☆最後のまとめ☆
１：コミュニケーションをとる際に大事なリスニング力
上記でお話した2023年に海外出張をする予定のAさんですが、営業で素晴らしい成績を収めている方でコミュニケーション能力がめちゃくちゃ高いです。
ただ2018年出張に行った際に、あまりにも相手が言っていることが理解できず、相手も英語をゆっくり話してくれたのにもかからわずうまくコミュニケーションが取れず、とても悔しい思いをしたとおしゃっていました。
コミュニケーションで大事なのって、英語のリスニング力だと私は思っています。
なぜなら、相手が言っていることがわかれば、単語だけである程度意思疎通できるからです。
でもここでやってしまいがちなのが、【単語から内容を予測して、適当に返事をする】ことです。
もちろん英語の学習をまだ始めたばかりであれば、とにかく相手の会話を一生懸命聞いて相槌を打つのでいっぱいいっぱいという方もいると思います。
相手があなたのことをよく知っていているなら、きっとあなたの英語を理解しようと歩み寄ってくれますが、
そうではないケースが海外に行くとたくさんあります。
クライアントに、【あ、この人私が言っていること理解できないんだ】と思われたとたん、相手はコミュニケーションを取りやすい人に視線・意識を向けます。
これはなぜかというと、【話し手はいつだって、話をくみ取って理解してくれる人に話を聞いてもらいたいから】につきます。
これはわざとあなたを無視しているとか、あなたを避けようとかそういうことではないのですが、
そのことがわかっていたとしても、すこし自分だけが蚊帳の外にいるような感じがしてあまり居心地がよくないですよね。
英語ができるから部下を連れて行ったら、部下が結局そのプロジェクトをほぼ回すことになったという話しもよく聞く話です。
もしあなたが近い将来ビジネスで海外出張をすると決まったら、まずはリスニング力を鍛えることにフォーカスすることをお勧めします！
なぜなら短期間でリスニングを伸ばすことは、可能だからです！
２：英語力を求められているのか？正確なプレゼンテーション内容を求められているのか？
あなたの今回の出張の目的によって英語の学習方法は変えるべきでしょう。
例えば、3か月後にある海外出張の目的がご自身の自社のプロダクト・サービスのプレゼンをするということであれば、
英語の力を最大限に3か月でするよりも、英語のプレゼンの質を最大限に上げることが最も重要なことになるでしょう。
でも多くの人が、【英語のプレゼンがあるから、英語を聞けるように・しゃべれるようにならないと！】となりますが
英語を伸ばすことと、プレゼンをすることとは、全く違うスキル・準備が必要になります。
ただもしあなたの今回の出張の目的が、海外に本社がありその本社でミーティングがある、あるいはすでに何度かお会いしている海外のクライアントにあうということの場合、
プレゼンよりも本当の英語の力をなるべく伸ばしておく方がベストです。
本社の人に製品の説明をする必要はありませんし、何度かお話しているクライアントに対しては、おそらくすでに信頼関係があるのでそこまでプレゼンの質が重要になるシーンは少ないのかなと思います。
重要なのは、あなたがあなた自身のことを伝わるように話せるか？相手の意図していることをしっかり聞き取れるか？の方にフォーカスした英語学習をした方が、
海外出張の時に得られるものが大きいでしょう。
英語がスムーズに聞き取れ・コミュニケーションができれば
・よりお互いを知ることができ、信頼関係が強くなる
・何かあればまた連絡をしてくれる・連絡ができる関係になれる
からです。
もし相手が【あまりこの人は英語がわからないから、英語で話しかけない方がいいかな、、、通訳さんや部下を通してお話しよう】となってしまっては
部下がスムーズにやってくれる人ならいいですが、もしあまり業務的にそこまで経験がない方だと二重の業務が発生してしまうなんて思いもよらない負担があなたにのしかかることもあるかもしれません。
３：短期間で英語を伸ばすのは、ノウハウがいる
もしあなたが、3か月後のプレゼンにあわせて準備をしないといけないということであれば
プレゼンの内容の添削、英語でのプレゼンを専門とするような英会話学校や添削学校にお願いするのが一番手っ取り早いです。
プレゼンのスクリプトを作り上げ、そのあとにご自身で音読練習（プレゼン練習）をすれば3か月後素晴らしい英語のプレゼンができるはずです。
プレゼンの質問などは、回答できるものはご自身で、念のため通訳に頼むというスタイルがいいかもしれません。
なぜかというと最初にお伝えしたように、プレゼンと英語力を伸ばすための学習アプローチ・フォーカスする学習は異なるからです。
3か月という限られた時間であれば、なおのこと何にフォーカスすべきか？が重要です。
しかし、留学・海外出張まで時間がないけど、とにかく英語のリスニングを伸ばしたいということであれば、方法はあります。
そしてそれであれば当校でのサポートが可能です。
リスニングを伸ばすことは、正直簡単です。
特にあなたがすでに英語を読む力があるのであれば、専門的な知識がある方であれば
リスニングを3か月で伸ばすことは、可能です。
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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