310回目のブログは、【英語でのビデオ会議が海外支社とのやり取りの主流になる?海外出張はなくなる?】のお話をしようと思います!


 

アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏が5月2日に先行きが不透明という理由で、米航空株をすべて売却しました。

 

バフェット氏は、以下のコメントをしています。

 

I don’t know that three, four years from now people will fly as many passenger miles as they did last year. ” 「人々が3~4年後、昨年までと同じくらい飛行機に乗るか分からない」

“I don’t know if Americans have now changed their habits or will change their habits because of the extended period.「長期間続く(ロックダウン)ことでアメリカ人の習慣がどう変わったのか、今後どう変わるのか、私には分からない」

 

最近は、アフターコロナ、ウィズコロナといわれるほど

 

グローバル規模で感染のリスクが長期化すると考えられるこの新型ウィルス

 

その変化に企業は今後いかに対応していくか?

 

という点が課題になってくることが考えられます。

 

バフェット氏が述べるように

 

 もし本当に3~4年後、海外に出張することが今よりもすくなくなったら 

 

ほとんどすべての会議が、ビデオ会議になるのではないでしょうか?

 

実際に今回のコロナウィルスの影響で

 

ビデオ会議で対応しざる負えない状況になった企業はたくさんあったと思いますし、

 

意外とビデオ会議で十分なミーティングがたくさんあったということに

 

気付いた企業も多くあったのではないでしょうか。

 

ただその利便性は【言語に支障がないから】だとも言えます。

 

今回のコロナウィルスがきっかけで在宅になった方から

 

 【ビデオ会議で全く英語が聞き取れなくて、困っている】という方の入会が多くありました。 

 

今回は今後英語でのビデオ会議になったときに考えられる課題と、

 

それに対する対処策を話していこうと思います。

 

対面で話すのと、オンライン上で話すのは、やっぱり全然伝わり方が違う

 

 

「メラビアンの法則」という非言語によるコミュニケーションの重要性を説いた研究があります。 その研究によると

 

  • 言語情報(話の内容など):7%
  • 聴覚情報(声のトーンや話の早さなど):38%
  • 視覚情報(見た目など):55%

 

このデータを見ると、

 

人はコミュニケーションをとる際に、相手の言語から得られる情報はたったの1割り程度ということになります。 

 

オンラインミーティングは、決して1対1のものであるとは限りません。

 

特に大多数の人が参加するオンラインミーティングにおいて、

 

視覚や聴覚から取れる情報は限られてきます。

 

こういったことから、確実に対面のミーティングより

 

オンラインでのコミュニケーションの方が情報を正しく把握するのは困難です。

 

ましてや英語での会議だった場合、

 

この言語情報でさえも、

 

・ネット環境が不安定になって音が切れたり

・自分の慣れていないイントネーションの英語を話す相手だったり

・あまり情報を共有されていない状態の議題だったり

 

これらの不安定な状況は、より情報をくみ取るのが困難にさせると言えるでしょう。

 

【英語の会議なんて慣れるしかない】と思って、何度も参加するのもいいのですが、

 

私の生徒さんは、その状態を続けたら参加しても全く発言ができなくなったといっていました。

 

やはり聞き手もしっかりと内容を把握してくれる相手に情報を伝えたいと思うし、

 

何を伝えたいのかわからない相手と長時間話すことは困難です。

 

では、この英語でのビデオ会議が主流になりつつある今、私たちが対策としてするべきことは何か?をお話ししていきます。

 

インフラ環境を整えることはマスト

 

これを聞いて【当然】と思う方が大半だとは思うのですが、

 

しっかりとインフラ環境を整えていないケースもよく見られます

 

・ネットが安定して使える

※インターネット回線のテストはこちらでできますよ☆

・マイクがしっかり音を拾うものである

音が洋服にかすれて、聞きにくかったり、マイクが近くて鼻息が強くてその音が気になったり。

・映像もある程度きれいに映る

ずっと静止画等

 

会議をオンラインで行うなら、会社でしっかり必要な環境を整えるための必需品は支給されると思いますが。

 

まずはこの点をしっかり整えること、とても大切です。

 

会議の前の事前の内容は英語の資料があればしっかり発音までチェックする

 

しっかりと会議前の資料を目にするのは、当たり前のことかもしれませんが

 

意外と発音までチェックしている人、少ないです。

 

正しい発音がわかっているのと、わかっていないのでは意味理解の度合いが雲泥の差です。

 

それはご自身の伝える内容も、発音までしっかりと確認しておく必要があります。

 

英語のビデオ会議のためにあらかじめカンペを用意することはおそらくされている方多いと思いますが、

 

ここでも発音まで確認されている方、少ないです。

 

間違ったイントネーションで単語を発音するだけで、伝わらなかったり

 

双方のイライラにつながります。

 

 準備はやりすぎくらいがちょうどいいかもしれません。 

 

特にオンラインでの会議が初めての相手であればなおのこと。

 

リスニングをとりあえず最短で上げるという方法もある

 

いきなりですが、あなたが今英語のビデオ会議で【英語が聞こえない】と感じる感覚は以下のどれですか?

 

①話している内容が全く理解できず、単語もわからない、ききとれない。

②早く英語を話されると理解できなくなる、聞き取れない箇所が点々とある

③何となく意味は分かるけど、しっかりと意味処理するのに時間がかかる

 

最短で英語を伸ばしたいと考えた時に、

 

このそれぞれの課題で学習アプローチが全く異なります。

 

以下簡単に説明していますので

 

学習の参考にしてみてください。

①話している内容が全く理解できず、単語もわからない、ききとれない。

もしあなたが①の状態なのであれば、まずはしっかりと語彙力・文法力を鍛える必要があります。

話しているないようが全くわからない、単語も聞き取れないということは、

圧倒的な語彙力不足であることが考えられます。

 

②早く英語を話されると理解できなくなる、聞き取れない箇所が点々とある

もしあなたが②の状態なのであれば、まずは音をしっかり矯正する必要があります

②の状態にあるあなたは【音声知覚】の力が弱い可能性があるのです。

この音声知覚とは、英語を正しく拾う能力です。

例えば アナッポゥ聞いてan appleがわかる力です。

アナッポゥときいて、anapole?ではなくしっかりan appleだと認識できる力のことです。

 

これを鍛えるために行う練習は主に2つです

・発音矯正

・音声の変化

 

まずは発音矯正を行うことで、正しい母音子音の音を理解し体得します。

そして音の変化は、上記ではなしてたan appleのように、

ある程度英語を話すときに自然と起こる音の変化のルールがあります。

これをロジカルに学習し、体得させることで、音声知覚を鍛えます。

 

③何となく意味は分かるけど、しっかりと意味処理するのに時間がかかる

もしあなたが③の状態なら、音を聞いてからの意味処理のプロセスを高速化する必要があります。

音が正確に聞こえていて、視覚的に文章を読んでしっかり理解できるのであれば

英語の内容を保持(リテイン)できるための練習と、返り読み(後ろから英語を読むこと)をなくす練習を行います。

 

これを鍛えるために行う練習は

・音読

・内容にフォーカスしたシャドーイング

 

音読は強制的に英語の語順で意味処理をすることができ、返り読みをすることを防ぎます。

返り読みとは、きれいな日本語にするために文末から訳す癖です。

英語は文頭に基本的には主語・述語が来ますが、日本語の場合動詞が末に来ます。

このそもそもの文の構造の違いを把握し、しっかりと英語の語順で理解できるようになれば

意味処理の高速化を図ることができます。

 

実際、これらよりももっと細かな要因があるケースがありますし、

 

適切な学習を行わなければ効果は出にくいですが、

 

大まかにこの3つの中のどれかにあなたが当てはまり

 

その課題に適した学習法をアプローチすれば、最短で英語を伸ばすことは可能です。

 

当校ではあなたの課題が何なのか?を分析しそれに合わせた学習プログラムを組みます

 

当校ではあなたの課題を分析した上で、

 

最短でオンライン会議に対応できる英語力を身につけることができるプログラムを提供しています

 

当校の最短のプログラムは2ヵ月間です。

 

この2か月間で一人一人の生徒さんの英語の実力が短期間で伸ばせるようなプログラムを組みます。

 

上記で述べたような

 

【今なんで英語が聞こえないのか?理解できないのか?】の理由を簡単なテストでチェックします。

 

この聞こえない理由は、生徒さんによりそれぞれです。

 

例えばAさんとBさんのTOEICの点数が全く同じ800点だとしても、

 

学習アプローチは全く異なる、ということもあり得ます。

 

ですので、当校のレッスンは全てマンツーマンで行っています。

 

なぜかというと、マンツーマンでないとこの短期で伸ばすためのプログラムが適用できないからです。

 

このプログラムに参加いただくと、

 

・英語でのオンライン会議が今よりもグッと楽になりますし

 

・英語が理解できるようになるので、今仕事で感じているストレスが軽減し

 

・英語が聞き取れれば、結果を出せるようになり、より重要な仕事を任される確率も上がります。

 

もし今【ビデオ会議だと全く情報が取れない、、、どうして!!】と悩んでいるのであれば

 

今連日の英語のビデオ会議でへとへとになって、気持ち的に落ち込んでしまっている方、最短2ヵ月で英語が習得できる理由がちらの記事を読めばヒントが見つかるはずです。

 

今後のオンライン会議の準備をあなたはしっかり行っていますか?

 

準備は早ければ早い方がいいです。

 

 ましてや英語は1日2日じゃ伸ばすことは無理です。 

 

しかし今回の新型コロナウィルスの影響で

 

急に海外の出張がキャンセルとなり、英語での会議が連日続いている

 

そんな場合は、

 

逆に今英語を毎日聞く機会を利用して、英語の学習を始めることをお勧めします。

 

この英語を使わないといけなくて辛い!!という状況を、いいものに変えるのも、苦行にするのも、あなたの今の課題へのスタンス次第ではないでしょうか?

 

今英語が辛くて前向きになれない、もうどうしたらいいかわからない。

 

そう思っているのであれば、一度無料体験レッスンを体験してみてください。

 

今あなたがやるべき学習がより明確にわかるはずです。

 

まとめ

 

本日は今後オンラインでの会議が主流になった時に、今ビジネスパーソンがしておき部きことについて話しました!!

オンライン英会話で、短期間で英語を確実にのばして、いまの辛いビデオ会議から脱却したい!そう思っている方は、こちらの記事を読めばヒントが見つかるはずです☆

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

★関連記事★

【解決法】英会話初心者がオンライン英会話やってみたけど難しすぎ!

オンライン英会話を毎日使ってるのに伸び悩みを感じる3つの理由

オンライン英会話で英語が伸びない理由は?ネイティブ講師を活用するタイミングは?

英会話教室の選び方:オンラインでの英会話学習はどんどん成長し、進化していく

日本人講師とのオンライン英会話で英語を短期で伸ばせる方法

【最短2ヵ月】オンライン英会話でストイックに英会話を習得しよう!

オンラインレッスンを受ける際の注意点と、対面レッスンとの違い


浦和駅から徒歩5分、ビジネスパーソン向けの英会話教室【Language Boost】
■営業時間:7時~10時、14時~20時(最終クラス受付20時)
■住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目3-2
■e-mail:
languageboost2018@gmail.com
■最短60日でビジネスパーソンを英語脳にするプログラム:
http://languageboost.jp/about/
■確実に【英語脳】にする3つのレベルコース詳細:
http://languageboost.jp/services/
■ご質問やお問い合わせ:
080-6789-9595