334回目のブログは、【【短期集中】英会話の学習のパフォーマンスを最大限に引き出す方法】のお話をしようと思います!
誰もが、今の学習の努力が報われるとおもって何か行動を起こしますよね?
だって今の勉強の努力がなんの成果も生みださないなら、そもそも行動をしている理由、英語の勉強をしている意味がわからないですよね?
リチャード・コッチ氏の「人生を変える80対20の法則」で述べている、そのタイトル通り80対20の法則では
努力と成果の関係性について話しています
上記のグラフは、この本にある 【努力のごく一部が、報酬のかなりの部分をもたらす法則】 をもとに作りました。
簡単なたとえ話で言うと、1日勉強したトータル時間の2割のみが、8割学習の成果としてあらわれるということ
(確かに前日の夜単語を暗記すると、翌日覚えているのは全体の2割程度、、、だとふと思いました。)
この努力と報酬の間には、埋めることのできない不均衡があり、それが約80対20なのだそうです。
この80対20の法則は100年以上も前に、イタリアの経済学者パレートにより発見されました。
なのでパレートの法則と読んでいる人もいます
この法則は経営や、品質管理等のビジネスシーンだけではなく、私たちの日常でも多く活用できるとこの著書では述べられています。
なぜかというと、このパレートの法則(80対20の法則)は、彼の研究と実験のデータから、一貫して様々なケースでみられたということが実証されたのです
大手ITコンサル企業であるIBMはいち早くこの80対20の法則に着目し、製品にもしっかりこのアイディアを導入していました
IBMは、ユーザーがコンピューターを使う時間の80%が、全機能の約20%に集中していることに気付き、そのメインの20%の機能をユーザーが使いやすようにOSを書き換えたそうです
こんな大それた話が、一個人に当てはまるのか?と思ってしまいますが
実は私たちの生活や仕事のパフォーマンスもかなりこの80対20の法則が当てはまっていることに気付くはずです
今回はこの著書でも紹介している、80対20を活かして、最大限に短期間で英語学習を習得するノウハウを紹介していこうと思います!
英語学習で本当にやるべきことは、いま学習しているうちの20%にすぎない!
上記で述べたように、あなたが行う全体の学習時間(つまり努力をする時間)の20%が、あなたの全体の英語の成果の80%を占めていると仮定しましょう。
あなたの学習パフォーマンスを最大限にするには
単純に今実際に行っている学習の80%(つまり成果とならない部分)を省けばいいんです
一番簡単な例をお話しすると、
机に座っている時間が1時間で、本当に勉強している時間が1時間のうちの20%(12分)なのであれば、80%の48分勉強をする意味(つまり生産性)は0ということです。
つまりこの生産性のない座っているだけの時間は、なくしましょう!という話です。
ただ今回のポイントは「学習のパフォーマンスを最大限に上げること」なので、学習内容のどの部分を省くかにフォーカスしてお話ししていきます
まずは、この著書でも、著者が学習にどのようにこの80対20の法則を採り入れたのか、彼の実体験が書いてあったのでそれをまずは読んでみましょう
私がオックスフォードの学生だったとき、指導教官から次のようなことを言われた。
「本は、その気になけばいくらでも早く読める。だが、楽しみのための読書は別にして、最初から最後まで読んではいけない。勉強するときは、本を全部読まずに、その言わんとするところを素早くつかめ。まず結論を読み、次に序論をよみ、そして結論を読み返り、後は面白いところだけ拾い読みしろ。」
その教官が言いたかったのは、こういうことだろう。
本の価値の80%は、ページ数にして20%以下の中に見つけることができる。
ここで本を読む理由って、大切なことをなるべく早くくみ取り、理解することですよね?
つまり、この話から分かる、実際に自分のいま行っている学習のどの点が重要でないのか?を見極める方法は
「あなたが何を目的として今の学習を行っているのか?」を明確にすることで意外と簡単に分析できるでしょう
例えば、あなたの目標は「2ヵ月間で英語のリスニング力を上げること!」なのにリスニングに直結しないようなリーディングばかりやっていたらだめですよね?
例えば、あなたの目標が「2か月間で英語のリーディング力をつけたい!」なのにネイティブとの英会話レッスンをしていたら、成果として直結せず学習の成果として得られるものは少なくなります。
今ご自身が学習している成果の80%につながる、学習の2割がどこにあるのかを一度見直してみましょう!
80対20の法則で今やるべきことを明確することで、英語を効率よく伸ばす
上記で述べたように、今成果として出ている全体の努力の2割がなんであるかが明確になれば
後は、一点集中で努力をすれば最大の成果をだすことが可能です。
そしてなによりも最短・最小の努力でゴールに到達することが可能です。
この著書でも述べていますが、「なるべく作業を単純化すること」がポイントです。
例えばこの著書で使われている例の一つが、「企業の製品の20%が全体の売り上げの80%を占めている」という点です。
たくさんの製品、たくさんのサービスがあることをよしとしては、売り上げや従業員のパフォーマンスを最大限生み出すことが難しいです
なぜかというと、多くのサービスがあるということはその企業のシステムや業務自体も複雑になる煩雑な業務も増えます
これは英語の学習も同様です。
あれもこれもと、たくさんの本を買いあさっていませんか?
おそらくその本棚にある英語の教科書の20%くらいしかあなたは目にしていないかもしれません。
しかし本当に取り組まなくてはいけないことを明確化すれば、1冊の本でも十分英語を伸ばすことは可能です。
Language Boostのレッスンはあなたの学習の努力20%何に注力すべきかもすべて指導します
上記の図は、当校のある生徒さんのリスニングを強化したい場合の分析です。
生徒さんが最短でゴールできるために、何に注力すべきか、すべてこちらで指導します。
なので生徒さんはとにかく今リスニングを伸ばすために注力しなくてはいけない点に一点集中で努力していただくだけです。
この分析と生徒さんの学習の取り組により、最短で最大のパフォーマンスを出していただきます
それにより確実に短期間で英語の成長を実感していただけるプログラムになっています。
きっとこれまでの自分から脱却したいと思う方、新たな挑戦に向かっていこうとしている方がここのスクールに集まってきていると思います。もう日本の中高6年間の英語教育を恨みたくなるほど、先生の授業は目からウロコばかりで成長を実感できます。
本校のいいところは、「なんであなたが聞こえないか」をとても丁寧に納得できる形で説明し、トレーニングしてくれることです。なので、納得して日々のトレーニングに励めます。また、仕事の忙しさにも合わせて、Homeworkをコントロールしてくれるので、「仕事忙しいけど、ちゃんと英語やってみたい」と思っている人にはとてもいいと思います。始めて4か月目でまだまだ発展途上ですが、リスニング・リーディングは自分でも成長しているのを感じられます
レッスン後必ずメールで送られてくる先生からのフィードバックも非常に的確で、私の課題をビシッと指摘し、私自身が苦しんでいる点を言い当てて、それらを克服する方法をきちんと指導してくださいます。まだ道半ばではありますが、仕事上での英語プレゼンの場面では、「プレゼンの構成自体が非常にわかりやすかった」「英語が非常になめらかになった」と外国人社員からフィードバックをもらえました。
今後、英語をなるべく効率よく習得しようと思っているのであれば、ぜひ当校をご活用ください。
今やるべきこと、今集中すべき学習が明確に見えてくるはずです。
まとめ
今回は、当校の短期集中の学習メソッドを活用して今の学習パフォーマンスを最大限にするお話ししました!
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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