英語を勉強するときに、他人と比較するのではなく過去の自分と比べる!

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181回目のブログは、【英語を勉強するときに、他人と比較するのではなく過去の自分と比べる!】のお話をしようと思います!


自分より英語ができる人を見て、「自分には多分あんな風にしゃべれる日なんて来ない」なんて比較して落胆したことありませんか?

 

私もよく人と比較して無駄に落ち込んだりしていたことがあります。

 

通訳をやっているときなんか、周りは十何年もキャリアがあって、自分なんてまだまだ通訳という業界に入ったばかりの時。

 

そもそも比べるなんて、なんて失礼なって感じなんですが。

 

なんで、あんな風に訳せるんだろうと思った時がありました。

 

でも、仕事なのでどんどん現場で訳さないといけないシーンも出てくるし、先輩の前で通訳しなきゃいけないときもバンバンでてきて、そうしたら他人(比較対象)ではなく、自分自身の英語と向かい合うことができるようになりました。

 

次はきちんとこの単語を知っておこう、こんな言い回しもあるな。とか。もっと自分の英語をブラッシュアップしていきたいと思うようになりました。

 

比べることで得られることって

「優越感か劣等感を感じる」

「やってやるぞ!といったやる気になる」

 

くらいだと思います。

 

比較してモチベーションに代わるならいいのですが、優越感や劣等感って得ても何の意味もないですよね。

 

だって、優越感や劣等感が私たちの能力(ここでは英語の能力)を伸ばしてくれますか?

 

絶対伸ばしてくれません。

 

言い訳は自己防衛(セルフハンディキャッピング)

 

皆さんはセルフハンディキャップという言葉を聞いたことがありますか?

 

セルフ・ハンディキャッピング(英語Self-handicapping)とは、自分の失敗を外的条件に求め、成功を内的条件に求めるための機会を増すような、行動や行為の選択のことを指す概念。エドワード・E・ジョーンズ英語版らによって提唱された。自分自身にハンディキャップを付けること、という意味である。

Wikipedia「セルフ・ハンディキャッピング」から引用

 

謙虚がよしとされる日本では、セルフハンディキャップをする人がとても多いそうです。

 

そしてこのセルフハンディキャップには、メリットとデメリットがあります。

 

メリット:

自分が得意ではない(と思っている)もしくは苦手としているものに対して、努力するのではなく、「自分はこういった状況下にいあるから」という理由付けをし、失敗のダメージを軽減し、成功したときの評価を高くする効果がある。

 

デメリット:

「どうせ努力しても無駄だ」と思い、モチベーションが低下することで挑戦することをやめ、言い訳をいい、努力ができなくなる効果がある。

 

セルフハンディキャップをやめる方法

 

たとえば、同僚にバイリンガルの人がいるとします。

 

「相手より英語がしゃべれるようになることなんて難しい」→「無理なら頑張らなくてもいいや」

 

「あの人は留学経験もある帰国子女だし、あんなレベルには到底なれない」→「日本では英語を勉強したって無駄だしあきらめよう」

 

あらかじめ、頑張らないから自分は英語ができないんだよね。と言い訳をいうことで、努力することから目を背ける。

 

悲しすぎますよね、そんなことって。

 

セルフハンディキャップをやめるには、「絶対にできる」と公言することです。

 

これは、周りの知り合いや同僚に言うことも効果があるでしょう。

 

もちろん自分自身に宣言することもありだと思います。

 

とにかく、絶対にしゃべれるようになる!英語を伸ばしてやる!と決心することが実はとても効果があります。

 

人間どうしても達成しなくてはならない状況が、人を成長させてくれます。

 

「宣言したからには、やり切らなければ!」という切迫感を自ら作り出すことです。

 

だって本当は英語が喋れるようになりたい、頑張りたいけど、どこかで「無理だ」と思ってしまい、英語の勉強をあきらめてしまう。

 

英語はきちんと勉強すれば、できるようになるし、勉強すればするだけかならず成長します。

 

まずは、言い訳をストップして英語を始めることから、英語の勉強を頑張ってみることから始めてみませんか?

 

英語の学習と真剣に向き合うと、言い訳をしなくなる

 

スタジオジブリの設立に参加し「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「火垂るの墓」「魔女の宅急便」を製作された、鈴木プロデューサーがインタビューで、こんなことを言っていました。

 

何かやる前からごちゃごちゃ考えるとうまくいかない。先のことを考えるな、過去をくよくよしてもしょうがない。だから「いまここで大事なものは何か」ということだけに集中するのが重要だということ。それって禅の教えなんですよ。いま禅にすごく興味を持っていて、禅は「いまここ」を大事にする。現在、過去、未来の中で「いま」をとらえるとうまくいかない。いまここだけに集中して、次も何かやれたらいいなと思っています。

「今」に集中すると、過去の英語ができなかった自分や、将来英語ができないかもしれない自分が気にならなくなります。

 

今やらないといけないことを淡々とこなしていく。

 

そうするとその積み重ねが、必ずより成長した自分を作り上げていくはずです。

 

1年後、3年後、5年後、今の自分より成長していたい、変化していない自分ではいたくないと思われたの出れば、行動あるのみです!

 

当校では、ビジネスパーソンが英語と真剣に向き合えるスクール

 

当校では、各生徒さんのレベルにあった教材を使用し、ある程度負荷をかけてレッスンを進めます。

 

そしてレッスンごとに、課題や弱点を見つけ出し、短期間でその課題を克服できるように進めてい行くことで、効率的な英語習得が可能なプログラムとなっています。

 

もし短期間で、ある程度英語を一気に伸ばしたいと思われている方は、一度無料体験レッスンにお申し込みください。

 

現在成長に悩んでいる<理由>をお伝えできるかと思います<(_ _)>

 

まとめ

さて、今回【Language Boostは、モチベーションを上げるプログラム】をお話しましたが、いかがでしたか?

60日間短期集中で確実に英語の基礎力を上げ英語脳を身につけたいと思っている方はここをぜひ読んでみてください。

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

次回は、【セルフコントロールを意識的にするテクニック】をお話したいと思います。


浦和駅から徒歩5分、ビジネスパーソン向けの英会話教室【Language Boost】
■営業時間:7時~10時、14時~20時(最終クラス受付20時)
■住所:さいたま市浦和区東仲町7-16
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