英語の勉強はたくさんあるけど、自分に適した学習法を知ってる?

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こんにちは、Language Boostの谷口です!

 

今回は【あなたに合った英語の学習・習得法】についてお話しようと思います。

 

当校はLanguage Boost Kidsという子供向けの英会話教室も運営しており、5歳から12歳のお子さんの英語の学習もサポートしています。

 

Language Boost kidsでは【マルチプル・インテリジェンス】を尊重したレッスン体系をとっています。

 

マルチプル・インテリジェンスには9つの種類があります。すべての人はその9つすべてのインテリジェンスを備えているのですが、いくつかのインテリジェンスを強く、もしくは弱く持っており、その程度がその人の個性になると考える理論です。

 

例えば、一回聞いただけで、英語の歌を歌えたりする子は音楽的知能がとても高いと考えてもいいでしょうし、(音楽的知能だけを持っているということではありません)パズルをスピーティーに解いたりする子は空間的知能が高いと考えてもいいと思います。

 

このMI(マルチプル・インテリジェンス)の傾向で、それぞれの生徒さんの英会話に対する学習傾向にもある程度「好み」がみられます。

 

例えば、内省的知能の子は、自分のことをよく分析しており、物事を達観している傾向があります。こういった子は、自ら積極的に宿題に取り組んだりします。

 

身体・運動的知能が高い子は、英語のフレーズを想起するときに体をつかって思い出そうとしたりするのもよく見られます。

 

実は大人にもこの【マルティプルインテリジェンス】はトレーニングを通して多く見られます。

 

 しかし、大人のレッスンのばあこのマルティプルインテリジェンスの傾向はあまり重要視していません。 

 

その理由の一つは【大人が英語を習得する際に重要なことは、論理的に理解して第二言語を習得すること】に長けているからです。

 

子どもは感覚的・体験的に英語を習得するため、何度も反復して学習して英語を感覚(特に音から)を使って体に吸収していきます。

 

大人の学習ももちろん【反復練習】はとても重要です。

 

しかし大人の場合、【論理的に英語を解釈】することで、反復練習なしに応用を聞かせることが子どもよりも容易にできるのです。

 

例えば、is going to 動詞という構文を知ることで、その構文をある程度スムーズに使えるようになるのは子どもか大人かと言ったら、大人の方が論理的に理解して活用するスキルを身につけるのは早いでしょう。

 

 つまり、【大人と子どもの英語の効率的な学習習得方法は異なる】のです。 

 

大人になったら英語の習得ができないと思っている人が多くいるのですが、それは間違っているのです。

 

ただ多くの大人が英語の習得に苦戦してしまっている理由、それが【ご自身にあった学習】を理解できていないからです。

 

今回は、大人だからこそ取り入れてほしい、あなたに合った学習法の見つけ方を紹介しようと思います。

 

目次

1:大人がやるべき英語の学習は【理解すること】
2:理解する学習をしている人は【読める人】が多い、一方でリスニングが弱いケースがある:なぜ?
3:ただシャドーイングをしてもなかなかリスニングを伸ばせない理由

☆まとめ☆

 

1:大人がやるべき英語の学習は【理解すること】

 

大人の学習はいかに論理的に英語を理解するか?が成長のカギです。

 

確かに英語の学習は【絶対的な学習量】もある程度必要になります。

 

でもそれは、学習を継続していけば経験値としておのずと積み重なっていくものです。

 

長年英語の学習の勉強をしているのにも関わらず、英語をうまく伸ばせていない・この数年全く英語の成長を実感できない、そういった方であれば【論理的に英語を学習する時間】をとっていない可能性が考えられます。

 

論理的に英語を考えるとは?どいうことか。

 

例えば、なんとなく理解できない文章を飛ばして聞き取ったり、読んでしまったりしていませんか?

 

理解できない英文の文法は、いつまでたっても理解できませんし、身につかないです。

 

しかし今わからないところを無視して突き進んでも、またその理解できない場面に出くわすことになります。

 

しっかり精読をして理解するステップを取り入れるだけで、大人の英語の学習者は確実に成長をしていくでしょう。

 

2:理解する学習をしている人は【読める人】が多い、一方でリスニングが弱いケースがある:なぜ?

 

理解することに楽しさを感じる大人の方は多いです。

 

そういった方はすでに【英語を論理的に学習する時間】を設けているので、読む能力がとても高いです。

 

実際に仕事で英語を使っている方であれば、【英語に触れる経験値】も相まって、読む力がさらに伸びていくでしょう。

 

しかし、多くの人がリスニングやスピーキングに課題を感じているケースが多いです。

 

これはなぜでしょうか?

 

実はリスニングもスピーキングも読む力同様に【論理的に】伸ばすことができるのですが、多くの音なの方たちがまだそういった論理的英語のリスニング学習を導入していないのが実情です。

 

すでに中学校・高校ではリスニングを伸ばすための練習で代表的なシャドーイング練習や、スピーキング練習を伸ばすための瞬間英作文・リピーティング練習を導入しています。

 

これらは、英語を第二言語として伸ばすためにとても有効な学習です。

 

3:ただシャドーイングをしてもなかなかリスニングを伸ばせない理由

 

シャドーイング練習を長年やってきたけどリスニングをうまく伸ばすことができなかった、、、そんな悩みを持っている方も少なくないはずです。

 

確かにシャドーイングの練習は、英語を伸ばす基盤となるとても有効な練習です。

 

しかし、シャドーイングだけをやって英語を伸ばすことはなかなか時間がかかりますし、やり方によっては何年やっても英語が伸びないこともあるでしょう。

 

シャドーイング練習とは、【英語を正しく聞き取る能力を鍛えるための練習】です。

 

つまり、シャドーイング練習は英語を正しく聞き取れる力を手に入れる練習であり、英語を理解できる能力を上げる練習ではないということです。(シャドーイングの練習はやり方によっては意味理解を強化するための練習もあります)

 

もしあなたが音を正確に取るためのシャドーイングの練習ができていなければ、それは音を正確にとるためのシャドーイングの練習になっていません。

 

ここで何が言いたいのかというと、

 

【今あなたの英語にどんな学習が必要なのか?学習の目的も論理的に理解すること】が必要なのです。

 

単語の学習をするのは→語彙力強化のため

 

シャドーイングの練習は?→音を正確に取れるようになるため

 

音読練習は?→英語を英語の語順で取れるようにするため

 

あなたの、英語の成長・課題に合わせて学習も調整していくことで、効率的にかつ継続的に英語を伸ばしていくことができます。

 

 

☆まとめ☆

 

ただやみくもに英語の学習をしてきたけど、英語の成長を感じられない、、、

 

そんな方であれば一度学習のやり方を変えてみるものいいかもしれません。

 

継続的に英語の学習がすでにできている方であれば、あなたにあった学習・あなたに必要な英語の学習がわかれば

 

今やみくもに英語の学習をするよりも、何十倍も早く英語を伸ばせるはずです。

 

もしあなたがなるべく英語を早く伸ばさないといけない状況にいる、そしてご自身が抱えている課題がわからないので何から勉強したらいいかわからないと悩んでいるのであれば、当校の60-DAY-Challengeの詳細を読んでみてください。2か月という短期間で英語が伸ばせるヒントが得られるはずです。

 

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

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