こんにちは、Language Boostの講師、谷口です。

第102回目のブログは、【使えるボキャブラリーを増やす毎日の簡単暗記方法のご紹介】をお話しします!


英語を伸ばそうと思った時に、避けて通れない【単語】を覚えること。

単語帳と向かい合って勉強するのはあまり好きじゃない。。。と思われる方も多いかと思います。

今回は単語帳を使用した単語の暗記方法ではなく、日々の学習に取り入れられる単語の暗記方法をお話しします。

■単語は書くよりも発音して覚える

単語を書いて記憶している方多いのではないでしょうか?

まず、単語を覚えるときはきちんと発音をして覚えてください。

理由は2つあります。

①使える単語にするため

②記憶しやすいから

①に関しては、結局発音できないと聞き取りができない+自分でもその単語を会話に活用できないことになってしまうので

せっかく覚えても使えない単語になってしまうからです。

②は、その人の認知特性があるので一概にすべての人に当てはまるわけではないのですが、聴覚や視覚を使って覚えたほうが記憶に残りやすいです。書いて覚えることは決して無駄ではありませんし認知特性が言語抽象タイプの方だとむしろ書いたほうが覚えやすいという方もいらっしゃいますが、聴覚や視覚を多用したほうが覚えやすい傾向があります。

※認知特性とは一言でいうと、物事を理解し処理する方法の思考や認知の特性です。ある人は視覚的に物事を記憶するが、ある人は聴覚を使って記憶する人がいたりすること。

自分の認知特性を知りたいと思われた方は、一度調べてみるのもいいかもしれません。→自分コンパス

■単語強化に音読を取り入れる

音読を毎日取り入れることで、強制的に単語を”発音”し”例文”を頭にイメージさせ長期記憶にすることができます。※記憶に関する記事はこちら【脳をだまして、英語習得をしよう(筋肉編)

音読をする際に気を付けてほしい点が2つあります。

①意味理解を事前にしておく

②きちんと意味をイメージして音読する

英文を音読すると、日本語訳を頭ですることを強制的にやめることができるため、英語を英語で理解する癖が付きます。

ここで大切なのが、内容をイメージし音読を何度も繰り返すことで長期的な記憶となり、使える単語・フレーズとなるので、

何も意味のわからない難しい英文を読むのではなく、きちんと意味理解ができてるものを使うことが効果的です。

■シャドーイングをすると楽して単語を覚えられる

この練習も同様、きちんと意味を理解して行う必要がありますが、

シャドーイングは単語を単語だけで覚えていくのではなく、リズムよくフレーズで覚えられるので、

耳からの情報に特性のある【聴覚優位】な方にピッタリの学習方法です!

ただシャドーイングをするだけでは意味がないので、きちんと【意味を理解したうえで】シャドーイングを行ってくださいね☆

■Language Boostのレッスンではシャドーイングを積極的に取り入れてます

シャドーイングには様々なやり方があり、やり方によって効果が異なります。

例えば、意味を理解せずただ繰り返すプロソディシャドーイングは、主に音声の変化を強化するトレーニングに使われます。

他にも様々なその方の現在の弱点に合ったシャドーイングの練習を取り入れています。

きちんと【何のためにシャドーイングを練習するのか】を理解して練習をすることで、一層効果的な成果が期待できます。

まとめ

さて、今回は【使えるボキャブラリーを増やす毎日の簡単暗記方法のご紹介】をお話しましたが、いかがでしたか?

シャドーイングを身につけたいと思われた忙しいビジネスパーソンは、ここをぜひ読んでみてください!

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

次回は、【未定】をお話したいと思います。


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