161回目のブログは、【英語習得のカギは、いかに効率的にインプットをするか:浦和で効率的に英会話習得!】のお話をしようと思います!
まず、当校のリーディングのレッスンを受けると返り読みせずに把握できる量が増え、リーディングのスピードが上がります。
早い人で1カ月で大体今のリーディングのスピードの倍は早くすることが可能です。
リーディングが素早く、文章が長くなってもきちんと理解できるようになると、仕事で英語を使っている人はもちろんのこと、今後海外に出張に行かれる方、旅行を考えている方にも、確実にメリットになります。
ミーティングの前にいきなり資料を読んでおいてと英語で渡されるなんてことも、スピード社会のこの世の中じゃ全然あり得ますよね。
【あぁまた英語か。。。。】と悩まなくなり、ミーティングの内容も以前よりもたくさんの情報を把握し、事前準備ができることでが会議中に発言することができるようになります。
海外旅行に行ったのに、書いていることが全く分からない。。。
【英語で書かれていなかったらもっとたくさん知ることができたんだろうな。。。】と悩まくなり、旅をより深く味わうことができます。
そしてこのリーディングの効果は、リーディングそのものが早くなるだけでなく、文法強化、語彙力効果はもちろんのこと、スピーキングやリスニングにも(きちんとしたやり方を取り入れることで)効果を発揮することができるのです!!!
あなたは効率的な英語学習法をきちんととりいれていますか?
皆さん英語の学習を始めると、とにかくネイティブスピーカーと英会話だけで英語を伸ばすといったついアウトプットだけを考えた勉強法を取り入れがちです。
言語学者のスティーブン・クラッシェン氏は、第二言語習得研究の分野における第一人者の一人です。
スティーブン・クラッシェン氏は言語習得おいてアウトプットは、言語習得の結果であり習得にはインプットが必要であり、インプットこそがとても重要であるという仮説をあげました。
つまり、アウトプット(話す)できることは、インプット(読む&聞く)の結果であるということです。
インプット仮説は、言語学習者が受ける理解可能なインプット(comprehensible input:CI)が最も重要であるとする。発話された、あるいは、書かれた言語インプットの理解のみが、内在する言語能力の増加に寄与し、言語アウトプットは学習者の能力向上には全く影響しないとした。さらに、クラッシェンは、言語能力は言語が無意識に習得された時のみに増加し、意識的な学習によるものは自発的な言語発声には使えないとした。また、習得は学習者の気分に大きく依存し、学習者がストレスにさらされていたり、学習意欲が持てないと習得が著しく阻害されるとした。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のインプット仮説より
ただこの仮説はインプットの重要性を提唱した仮説なので、賛否両論ありますが、私は英会話を教えてきて成長をきちんとされた生徒さんはこのインプットを丁寧に行ってきましたし、また自分自身が英会話を学習する上で確実にこのインプットがあったから習得の効率が上がったと思っています。
英会話の習得効率を上げるにはなにをすればいいのか?
クラッシェン氏は理解可能なインプットが習得には必要だと考えました。
このインプット仮説において、クラッシェン氏は【言語習得者の現在のレベルより、僅かに高いレベルの言語のインプットを理解した時に進歩するとすること】をt+1と説きました。
クラッシェン氏は、【自分がすでに習得した言語レベル】を”i”とし、【それよりも少し高いレベル】を+1と定義し、+1の情報(つまり自分のレベルiよりもわずかに上のレベルの情報)を聞くと習得につながるという仮説です。
つまり、自分がわかっている(理解できる)内容よりも少しだけ自分に負担のかかる内容のレベルのものを使うことで習得につながるということです。
言い換えれば、このインプット仮説においては無茶苦茶難しい教材を使って学習をしても英会話の習得にはつながらないということです。
英語学習をされている方で多いのが、自分のレベルよりも2も3も上のレベルの教材を使ってしまっているケースがよくあります。私はこの学習自体はあまり問題はないと思います。内容をきちんと精読し、単語の発音や意味、構文の理解がきちんとできていれば、確実に身になります。ただ、めちゃくちゃ難しい教材を使うと、やる気がなくなりませんか?笑
当校ではまずは新しく入学される方のレベルをチェックします。その方がやや負担を感じる程度のレッスンの内容にし、レベルが上がるごとに徐々に負担をかけていく内容になっています。ですので、モチベーションを保ちつつ、きちんとレベルアップができるようなプログラムになっています。
でもやっぱりアウトプットも大切
当校のレッスンはとにかく生徒さんに話していいただくスタイルをとっています。
もちろんインプットも大切です。
私自身大学時代課題がやまずみで、読まなくてはいけない本が本当に多く、時間に常に追われていました。その中で自然に返り読みできない状況を自ら作り、長い文章にも抵抗なく読めるようになりました。
そしてその内容をもとにプレゼンをし、クラスでディスカッションしてきました。
この本を読み、情報収集すること(インプット)で、クラスでもディスカッションできたのだと思いますし、自分の考えをきちんと話せるようになったと思っています。
時間があまりなく忙しい方こそ、当校のレッスンを受け、効率的に英会話の習得をしていただきたいです!
まとめ
さて、今回は【英語習得のカギは、いかに効率的にインプットをするか:浦和で効率的に英会話習得!】をお話しましたが、いかがでしたか?
効率的に英語を習得したいと思われた方は、ここをぜひ読んでみてください!
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
次回は、【未定】をお話したいと思います。
浦和駅から徒歩5分、ビジネスパーソン向けの英会話教室【Language Boost】
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