こんにちは、Language Boostの講師、谷口です。

第86回目のブログは、【大人の英語学習者へ:状況を変えなくても、英語は伸びる!】をお話しします!


英語を勉強し始めたころは、”やっぱり英語ができるようになるには留学をするしかないのかな?”とか、”中高できちんと勉強していなかったからかな”とかいろんなことを考えてしまうかもしれません。

でも環境や状況は、英語を伸ばすうえで必須事項とは言えないでしょう。

今回は、英語を使わない環境にいても、きちんと英語を伸ばす勉強法をご紹介します。

■明確なスピーキング力を上げる練習は自分でもできる。

意外と皆さんがやられていないのが、自分の英語を録音して聞いてみる練習です。

なんでもいいので、単語がある程度わかる英文とネイティブスピーカーの音声を用意してください。

自分が読んだ音声と、ネイティブスピーカーが読み上げる英文を聞き比べてください。

自分でも驚くほど自分の癖や弱点が必ず見つかります。

自分がセルフコーチングをすることで、ネイティブのスピーカーに教えてもらわずとも、

発音の練習や自分の弱点を発見することは意外と簡単です。

■海外に行っても英語を話さなければ英語は伸びない

ネイティブと話せばしゃべれるようになると思い、とにかく英語をオンライン英会話や英会話学校で

やみくもに英語をしゃべっても、”ただしゃべること”だけに集中しているレッスンでは、

今のレベルからの成長するにはかなり時間がかかるでしょう。

今のレベルより上のレベルに行くためには、何が間違っていてどう改善すべきかを理解する必要があります。

また、ネイティブの言っている事があまり理解できない+英語で自分の考えを伝えられない段階で

ネイティブ講師に習うのは、”大人の”英語学習者にとってはあまりお勧めできません。

大人になればなるほど、論理的思考が発達するといわれています。

英語の学習も、きちんと”なぜ?”を理解しながら学習したほうが学習効率がいいのです。

ある程度英語が理解できるようになり、きちんと自分の思いや質問がネイティブに投げかけられる段階になったら

ネイティブ講師に今の英語の表現をブラッシュアップしてもらうのもいいとおもいます。

■大人になってからも英語の発音は改善できる

英語の学習において大切なもののひとつが、発音です。

この発音は”伝わりやすい英語”を習得する上でとても重要になります。

ある程度の訓練が必要となりますが、大人になってからの英語の発音矯正は可能です。

言語は、単語と単語がつながると音が変化します。それを”リエゾン”と言います。

これをきちんと理解することで、確実により伝わりやすい英語を習得することで、コミュニケーションが円滑になります。

まとめ

さて、今回は【状況を変えなくても、英語は伸びる】をお話しましたが、いかがでしたか?

日本にいながら円滑に伝わる英語を習得したいと思った方は、ここをぜひ読んでみてください!

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

次回は、【未定】をお話したいと思います。


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