こんにちは、Language Boostの講師、谷口です。

第88回目は、【発音よりイントネーションを大切を練習することで伝わりやすくなる】お話しをします。


発音をしっかり学んでいるのに、相手に伝わらない。そんな経験をしたことがありませんか?

発音は大事だと理解しているのでしっかりネイティブについて学んでいるのに、仕事で外国人と商談をすると聞き返されることが結構ある。

その為にもっと発音を良くしようと努力しているのに、なかなか聞き返されないようにならない。

そんな風に思っていませんか?

そういう場合、問題は発音よりもイントネーションであることが多いのです。

以前からこのブログでも、”イントネーション”、つまり抑揚が、英語でコミュニケーションをとるうえでいかに大切かをお話してきたかと思います。

この記事ではこの問題について詳しく説明いたします。読み終わったころにはこの課題を解決するための方法が分かっている、そこまでお話をしたいと思います。

■自分でトレーニングする方法

まずは、以下のものを用意してください。

・録音デバイス

・英文とその英文を読み上げているネイティブの音源

・ペン

ステップ1:まずは自分の音読を録音する。

ネイティブの音声を聞かないで、自分の音読を録音してください。

ここでのポイントは、なるべくスピード感をもってやることです。

ステップ2:ネイティブの音源を真似をしながら言ってみる

ネイティブの音源をかけて、自分で一緒に音読してみて下さい。

もしついていけなかったり、つまずいたりしてしまったら、そこをペンでチェックしておいてください。

ステップ3:チェックしたところのチェック

ステップ2でチェックした部分を、ステップ1で録音した自分の音声を聞き比べてみてください。

イントネーションやリンキングを自分でチェックして、言えるようになるまで、ネイティブの真似をして音読してください。

■得られる効果

このイントネーションやリンキングを習得することで得られる効果は

①リスニング力のアップ

②伝わりやすい英語になる

TOEICを受けたことがある方で、リスニングが苦手な方はこの練習はとても効果的です。

基本的に聞こえない音=発音できない音の可能性が高いのです。

この録音し、真似をして、習得するステップは、時間がかかるようで一番効率的に伝わる英語を習得する方法だったりします。

ぜひ一度試してみてください。

■より効率的に習得したい方は

ぜひLanugage Boostで、このリンキング・イントネーションの学習をしてみてください。

このリンキングは知識として定着すれば、一生使えます。

しかも、自分では気付かないことも、パーソナルトレーナーをつけることで、効率的に今の弱点や癖にアプローチし、改善していくことが可能です。

効率的に短期間で習得したい方は、Language Boostのクラスで試してみてはいかかでしょう。

まとめ

さて、今回は【発音よりイントネーションを大切を練習することで伝わりやすくなる】をお話しましたが、いかがでしたか?

伝わりやすい英語を身につけたい方は、ここをぜひ読んでみてください!

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

次回は、【わからないことが多いことを積極的にしていこう!をお話したいと思います。

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