看護師がTOEICのスコア650点以上をとるメリット

こんにちは、Language Boostの谷口です

 

最近医療関係者の体験のメールが来ます、特に看護師さんの方からのお問い合わせが多くなってきました。

 

英語を今まで趣味程度に学習してきたけど、仕事でも英語ができると手当があるのもあり、英語の学習を本格的に始めたいという方が多いです。

 

なんと、看護師さんで勤務して、かつ英語ができると【語学手当】というものがあるようで、TOEIC700点以上あると年間20万くらい給料がUPするらしいです。

 

最近外国人の患者さんも多かったり、人によっては海外で看護師として勤務をするために英語を学習する方もいるようです。

 

今回は看護師のスキル×TOEICのスコアがどれほどメリットがあるのか?をお話しようと思います。

 

今後英語のスキルをキャリアップに使っていきたい、TOEICのスコアもそれに合わせて伸ばしていきたいと思っている看護師さんにぜひ読んでいただきたい内容です!

 

目次

1:TOEIC650点のすごさ!看護師さんで英語ができるとかなり重宝される?
2:看護師の人がTOEIC650点とるまでにできること。
3:TOEIC650点よりも大事なこと
4:まとめ

 

1:TOEIC650点のすごさ!看護師さんで英語ができるとかなり重宝される?

 結論からお話すると、TOEIC650点以上を持っている、看護師さんはメリットがかなりあります。 

 

英語を話せる・英語をしっかり勉強している日本人は思いのほか少ないです。

 

そしてそれに実は多くの人が気付いていなかったりします。

 

今年の6月の日経新聞の記事に、こんな衝撃な数字を見つけました。

 

オンライン英会話大手のレアジョブは17日、日本人の英語スピーキング力に関する調査を発表した。グローバルビジネスで使えるレベルの人は7%にとどまった。平均で25%を超える外国人に比べて大幅に低かった。リスニングやリーディングの能力が高くても、スピーキングは同レベルでできる人は少ないようだ。

※日本経済新聞「実用レベルの英会話力、日本人はわずか7% 民間調べ」より抜粋

 

あなたがすでに看護師の資格を持っており、英語の基礎があるのであれば、かなりの強みです。

 

実際に看護師×英語が活用できる職種はたくさんあるんです。

 

そもそも、TOEIC650点の英語の力ってどれくらい?

TOEIC650点があるということは、企業側がその数字を見たら「この人は英語の基礎はできているな」という判断になると思います。

 

例えば、日常生活でいうと、海外旅行に行きネイティブにゆっくりと話してもらうことで相手が行っていることを理解することができ、買い物や食べ物のオーダーができるレベルと言えます。ビジネスであれば、仕事関連のメモであれば理解することができますし、簡単な内容把握ができる感じです。

 

2:看護師の人がTOEIC650点とるまでにできること。

上の図は、オックスフォード大学が出している資料によるものですが、

現在スコア(current score)が250点の人が650点をとるには950時間、

現在のスコアが350点の人は700時間、

450点の人は450時間、

550点の人は225時間と言われています。

 

もしあなたの現在のスコアが350点であれば、一日2時間の学習でだいたい350日(ほぼ1年)かかりますね。

 

ただ、私がいろんな生徒さんを見てきた印象では、TOEICは最初の650点までが大変で、そこからが学習のコツが必要になる印象です。

 

確かに650点まではやや時間がかかりますが、これは独学で考えた場合です。

 

もっと早く学習効率をあげたければ、TOEICを上げるための専門学校や英会話学校を活用することをお勧めします。

 

3:TOEIC650点があると活用できる業種や領域

 

看護師の方で、TOEIC650点以上あれば、様々なビジネスで活用できるでしょう。

 

例えば、インター保育園、医療機器メーカー、外国人が比較的多く来るクリニックなどです。

 

こういった【英語を使う機会の多い転職先】であれば、TOEICがすでに必須条件になっていることもあります。

 

ここで、TOEICのスコアがあるのとないのとではかなりの差がでます。

 

TOEICが必須条件になっていない場合、特別手当がTOEICのスコアをとった後にもらえたりするケールもあるようですね。

 

☆まとめ☆

 

看護師さんで、英語の基礎力ともいえるTOEIC650点のスコアはかなりの強みになります。

 

ただ、TOEIC650点はあくまで通過点です。

 

例えば、CRO(治験関連企業)や、かなり本格的な英語を使った病院勤務であると、当然ですが780点、850点くらい要求される英語力が高くなります。

 

ただ、まず650点を目指して、キャリアアップの幅をTOEICで広げていくのは、コスパ敵に考えてとてもいいと思います。

 

いずれにしても、TOEIC650点あることは、

 

・転職でも有利に働きますし

・英語を使う業界での強みとなる

・同じ看護師でも、TOEIC650点があれば差をつけることができる

 

当校はTOEICスコアを上げる専門の学校ではありませんが、2か月間であなたの英語の基盤を作ることはできます。

 

もしTOEIC650点を目指しているけど今苦戦しているのであれば、一度当校の2か月プログラムをのぞいてみてください。えいごを伸ばすコツを得られるはずです☆彡

 

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

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