リスニングを伸ばすために今までいろんな学習をしてきました、特にいろんなサイトや本でシャドーイングがリスニングに伸ばすのにとても効果がいいと聞いて始めたのですが、1年たった今もリスニングに成果を感じません、、、
そんなご相談を受けることが本当によくあります。
実は長年シャドーイングをしてもリスニング力が伸びない間違ったシャドーイングには3つの大きな理由があります。
今回はその3つが何かをお話ししようと思います!
もしこの3つに当てはまっていた場合、どんなにシャドーイングの練習をしてもなかなか成長が実感できない、、、そんなループにはまってしまいます。
練習をしているのに、全然成果につながらない学習になるということはとても重要な時間が奪われているということですから、とても恐ろしいことです
今回は【このシャドーイングをしていたら、もしかしたら成長が期待できないシャドーイングをしているかもしれない3つのポイント】をお伝えします。
今シャドーイングの練習をしているけどうまく伸ばせていない、そんな方にぜひ読んでほしいです!
今回YOUTUBEでシャドーイングのやり方の例、方法をUPしているのでそれを見ていただいてもポイントをつかめるはずです!
目次
1:短期間でリスニングを伸ばすためには、ただシャドーイングをしても伸ばせない
2:まだシャドーイングをすべきタイミングになっていない人もいる
3:シャドーイング練習はリスクもあるけど、やり方によっては短期で伸ばすための重要な学習ツール
4:正しいシャドーイング法を知るには?
☆最後のまとめ☆
1:短期間でリスニングを伸ばすためには、ただシャドーイングをしても伸ばせない
シャドーイングの練習は何が丁寧で何が適当なのかの基準ってどこにあるのか判断することって難しいですよね?
まずはシャドーイングをするときに意識していただきたい点をお伝えします
まず一つ目は①単語単語のつながりの音をしっかり聞くということです。
単語と単語の間にはたくさんの音の変化が起きています。
例えば、I want to talke about this book.
これも例えば人によっては、want to がwannaになったり、talk aboutの音がトーカバァッとつながったように発音したり、aboutの末のtの音が消えたり等、、、
よく音を聞くと、いろんな音の変化が出ているのがわかるはずです。
まずこれらの音にフォーカスしてしっかり行うことが重要です。
もう2つ目は、スピードをガンガン上げて練習しないことです。
もちろん最終的にネイティブの英語のスピードをつかめるようになることはとても重要です。
ただ①の音をしっかり聞くことができていなければ正しいシャドーイングのフォームとは言えません。
※学習目的により、あまり音にフォーカスしない学習方法もあります。
最初は倍速を下げてゆっくり練習し、音をとる感覚ができてきたら徐々にスピードを上げていきましょう。
そして最後に、ネイティブが発した音をまねるだけではなく、流れるように抑揚をしっかりつけるということも大切です。
どうしても単語を正しく拾う意識になると、単語単語をぶつぶつ切ったようなシャドーイングになることがあります。
そうならないように単語のつながり、文章の流れをつかんで練習を行うようにするといいです。
実際のシャドーイングの練習の内容をYOUTUBEにもUPしたので、ぜひ参考にしてみて下さい!
3か月でTOEICのリスニングを100点UPさせるシャドーイング法① – YouTube
2:まだシャドーイングをすべきタイミングになっていない人もいる
実はシャドーイングは練習として行うと効果的な人(タイミング)があります。
そしてまだその段階に来ていない人がやってもあまり効果として実感できないことも十分あり得ます。
ではそのタイミングに来ていない人はどんな人かというと、
英語のリーディング力がまだ十分ではない人です。
例えば、1回読んでも理解できない英語のスクリプトがあったとしましょう。
これをリスニングで理解できるかといったら100%、NOです!
もしリーディングで理解できないのに、リスニングで理解できるのであれば
それはおそらく主要な単語(内容語)例えば、動詞や名詞から内容予測をしている可能性が高いです。
特にあなたがまだ英語の学習を始めたばかりの方であれば、
まずはリーディングの力を鍛えていく必要があります。
リーディングとリスニングを同時に伸ばす学習法を紹介しているので、まずはその練習を行うといいでしょう!
3:シャドーイング練習はリスクもあるけど、やり方によっては短期で伸ばすための重要な学習ツール
シャドーイングは短期間で英語を伸ばすための重要な学習ツールです。
当校のレッスンも必ず毎回の課題として出している一つがシャドーイングです。
しかし、適当にシャドーイング練習をしても正直伸びませんし、
最悪のケース間違ったシャドーイングが定着してしまい、
リスニングが結局伸びないこともあります。
ですので独学でやる際は、上記の①シャドーイングのやり方を参考にする、もしくは②のシャドーイングの前の段階の音読練習を行った方がいいです。
ただ上記でお話ししたように、シャドーイングの学習が今やるべき人かどうか?というのもとても重要なファクターになります。
その人にとってシャドーイング学習があまり効果がないということも十分にあり得るのです。
4:正しいシャドーイング法を知るには?
シャドーイングの専門の学校もあるので、そういったところでコーチングしてもらうといいでしょう。
しかし、そのコーチングの学校があなたの今の学習にシャドーイングが必要かどうかをチェックしてくれるかわわかりません
ですので、もし今のあなたに学習が必要かどうかを知りたいということであれば当校の無料体験レッスンをご活用ください。
そこで今必要な学習方法をお伝えすることが可能です。
ただまだシャドーイングではなく独学で英語を伸ばせるだけのノウハウを知りたいという方もいらっしゃると思います。
そういった方は当校の無料メルマガを活用ください。
毎週短期間で英語を伸ばせるための学習ステップを送るので、それに従って勉強をしていただければ独学でも短期間で英語を伸ばせる内容になっています!
まとめ
短期間で確実にTOEICのリスニングの点数をUPさせたいと思っている方は、当校の短期で伸ばす60-DAY-Challengeのプログラムについて読んでみてください、短期間で英語が伸ばせるヒントがえられるはずです!
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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