海外に駐在がきまって、実際に海外に行くまでにそこまで時間がないということはよくある話です。

 

当校だと、2か月後に海外に行くことになったので、入学します!ということさえあります。

 

結構それくらいあわただしく海外に行く話が出ていることはよく聞きます。

 

私自身も海外に駐在が決まった時は、早い時は4か月・5か月くらい前に決まったということもありました。

 

逆に海外に行くと決まっていたのに、半年以上延期になったこともありました。

 

海外に今後行きたい、海外に行く予定があがある方、かつ英語に不安を感じている方であれば、語学の準備は早いに越したことはありません。

 

ただ、仕事をしながらの語学学習というのは、骨が折れます。

 

タイトル通り、海外に駐在に行くかたで英語の学習を短期間で目指したい!という方に学習の方法をお伝えしようと思います。

 

海外駐在をするといっても、英語の不安を感じるシーンは違うと思います。

 

ある人は、英語を使った仕事に不安を感じる人、ある人は、海外での生活での英語の不安。

 

ですので、今回はそれぞれの状況に不安を感じている人の学習法を紹介していこうと思います。

 

目次

1:海外に行った後仕事で英語の不安を感じている場合の学習
2:海外での生活に不安を感じている場合の学習
3:バランスを意識した学習
4:独学が面倒だったら英会話へ!
☆最後のまとめ☆

 

1:海外に行った後仕事で英語の不安を感じている場合の学習

このケースの場合、英語がある程度できる、日常会話は問題なくできるというイメージでお話をします。

 

まだ日常会話などに不安を感じている方であれば、次の項目 (2:海外での生活に不安を感じている場合の学習) に進んでください。

 

英語を使っての仕事に不安を抱えているということであれば、一番の教材はすでに会社のメールの中・資料の中にあると考えていいでしょう。

 

【それならすべて目を通して、内容は把握している】という方でもです。

 

すでに日本語でうまく製品・サービスの内容が説明できるあなたは、あとは英語を使ってしっかり伝えられる力を持つことです。

 

ましてやあなたはすでに英語の日常会話ができる状態であるのであれば、そこに到達するのは難しいことでありません。

 

実際、ネイティブが日常的に使う動詞は大体300個程度だといわれているくらいです。

 

では今あなたが手元にある自社の製品のパンフレットや今まで海外支社とのやり取りで使ったメールをどう活用するのか?ですが。

 

目を通して理解するのではなく、読んでみましょう。

 

読むことで、現地の会社の人がどのように専門用語を使っているのか?製品を説明するときに使っている単語は何か?をある程度つかむことができるはずです。

 

音読は内容を理解していても、口に出して読んでみるとあまりスムーズにできなかったりするものです。

 

単語を瞬時に会話で使えるようにするために、音読練習を行う。

 

これだけでだいぶ違うはずです。

 

では、リスニングはどうでしょうか?

 

英語の会議は、人が増えたりすると会議の内容も多くなり、理解が追いつかなかったりということを経験したことがある方もいるのではないでしょうか?

 

こういった方であっても音読練習は意味があります。

 

こんな経験をしたことはありませんか?

 

【リスニングをしたときに、単語の意味は理解できるけど、文章として意味理解が追いつかない】

 

【リスニングをしたときに、文の最後の部分しか内容を保持できない】

 

こんな経験がある方であれば、なおのこと音読練習は効果的です。

 

 

2:海外での生活に不安を感じている場合の学習

 

こういった状況の方は、どこから英語の学習を行えばいいのか?何から手を付ければいいかわからない状況の方も多いと思います。

 

まずは、英語に慣れる・英語の学習習慣をつけることが大切かと思います。

 

【そんなことはわかっているけど、どこから始めたらいいかわからないんだよ!】と思っている方もいると思いますので、

 

ステップごとに説明をしますね!

 

1:なんでもいいので、英語の教科書を購入してください!(おすすめはTOEICや英検の公式問題、高校生であれば共通テストなんかでもいいと思います)

 

2:リスニングの問題があれば、さっそくリスニングをしてみてください。

※ここで難しすぎたりした場合は、次のステップに進んでください。ただ一度聞く習慣をつけましょう!

 

3:リスニングの内容が書かれているスクリプトを音読しましょう!

※ここで理解できなくてもOK、でもなるべく理解できるように・内容を保持するように練習します。

 

4:もう一度音読をしてみましょう!

 

5:内容を精読しましょう!

 

以上です。

 

この5つのステップを繰り返し行ってください。この学習が1か月行えたら、すでに英語の学習が習慣化されているはずです。3か月続けられれば、英語の成長を感じられるはずです。

 

※詳しい音読練習のやり方・独学の方法をしりたいという方であれば、無料のメルマガにご登録していただくと細かなやり方を知ることができます。直接体験の予約を入れていただきそこでお伝えすることも可能です。

 

3:バランスを意識した学習

 

英語の学習をすでにされている方は、コツコツ毎日の課題をこなす力がすでに備わっている方でしょう。

 

それなのに、英語を伸ばすことができないなんて、悔しいですよね。

 

すでに学習の習慣がある方で、毎日英語の学習を真剣に行い、それを半年間続けている、それなのに伸びないのであれば、何かやり方を少し変えてあげるだけで、急に伸びることもあります。

 

独学の学習は、自分が気づかぬうちに、自分のやりやすい(課題にアプローチしていない)学習になってしまっていることがあります。

 

いつもこういった話のときに私は筋トレの例をとって話します。

 

たとえば、シックスパックが欲しい!かっこいい腹筋を手に入れたい!と思ったときにおそらく【腹筋をたくさんすること】だけでボディビルダーのような腹筋は手に入らないと思うのです。違う筋肉、腹筋とは関係のない筋肉でも、最終的に腹筋の筋肉をきれいに見せるために支えている筋肉を鍛えたりすることによってきれいなシックスパックが手に入るんだと思うのです。

 

英語の学習もそうで、たくさんの単語を知っているからって英語がスムーズに聞き取れるわけではなく、単語を支える軸となる筋力を鍛え上げることでスムーズに聞けるようになるんです。

 

それには、様々な方面からの学習が必要になります。

 

それは、単語の学習もそうですし、リーディング・リスニングなどをバランスよく行うことで学習効率を上げられるのです。

 

4:独学が面倒だったら英会話へ!

 

何かを真剣に学習した経験がある方であれば、ここまでの話は【当然それができれば伸びるよな】と思われるはずです。

 

結局学習を効率よくするには、分析や調整がマストなんです。

 

なので独学はそれを自分自身で(学習とは別で)行わなくてはならないので、面倒なんです。。。

 

でも独学であれば、コツコツ地道に時間をかけて行っていけば、そういった分析などをせずやっていけるんですね。

 

でも、時間が誰かに教わる何倍も時間がかかると思うのです。

 

もしあなたが効率よく学習を進めたい、効率よく英語の成長をしたいと持っているのであれば、英会話学校を活用するのが一番かと思います。

 

私は何かを学ぶときに、まずは誰かに教わるようにしています。そこで学習のノウハウ・進め方のノウハウを同時に理解するようにしています。

 

それがわかれば、そのあとはどうにでも独学でなります。

 

ですので、今後英語の学習を継続して行っていく必要がある人にもぜひ英会話学校に行くという選択肢があるということに気付いてほしいです。

 

英会話学校はたくさんあるので、自分にあった学校は無料体験や実際に学校の先生とお話して【ここなら自分の課題をしっかり克服できる】と思うところに行かれるといいと思います。

 

 

まとめ

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

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