こんにちは、Language Boostの谷口です!
私は2018年から短期専門の英会話教室で多くのビジネスパーソンの英語を伸ばすお手伝いをしてきました。
このブログを読んでいただいているということは、おそらくあなたはすでに英語を学習し始めている方かと思います。
英語の勉強を始めているあなたはすでに【英語を伸ばすことの難しさ】を実感されているのかと思います。
特にすでに何年も英会話教室に通っていて、【なんだか成長した実感がしないな】と思う方は、特にその英語習得の”難しさ”に打ちのめされる寸前の状態かもしれません。
でもあなたはすでに英語の学習を継続して何年も続けているということですよね、多くの人ができない”継続”があなたはすでにできているのです。
しかし肝心の英語が伸びないのであれば、それは問題ですよね。
なぜなら、あなたは英語を習得するために英会話教室に行っているのですから。
では、あなたはなぜ英語が伸び悩んでいるのか、、、それを分析したことはありますか?もしくは英会話の教室で分析してもらってそれをもとに学習を進めていますか?
もしそれがされていないのであれば、今日このブログを読むだけで一気に伸び悩んでいる英語を伸ばせるヒントを見つけられるかもしれません。
目次
1:あなたの努力は成長につながるものになっているか?:伸び悩みのを起こす2つの原因
2:学習ノウハウを知ることは、学習のチートができるということ
☆最後のまとめ☆
1:あなたの努力は成長につながるものになっているか?
あなたがすでに学習をすること・英会話学校での学習を習慣化できているのであれば、すでに【学習すべきことはしている】わけです。
それも多くの人がまず挫折する【継続】を難なくクリアーしているのです、素晴らしいです。
それでも、英語の成長が実感できない、もしくは実際に伸びていないということであれば、つまりその学習自体があまり成長につながらないものになってしまっているかもしれないわけです。
しかし”伸びない”という現象、そこには必ず”伸びない原因”があると私は思います。
私が考える原因は2つです。
まず一つは、自分の伸ばしたい分野のための学習ができていない。つまり正しいゴール設定ができていないということが考えられます。
例えば、
会議でうまくリスニングができないので早急にリスニングを伸ばしたい、そして会議中にしっかりわからないことを明確にわかるように質問が英語でできるようになりたい!そう思ったあなたはネイティブとの会話を1年間頑張ったとします。
これは一見学習としてとても正しい学習アプローチだと思いませんか?そして実際にこの学習手段をとっている人ってたくさんいると思います。
しかしあなたがフォーカスすべきは、しゃべることよりもまずは”会議のリスニングができるようになりたい”というゴールにあるんです。
会議で英語が聞こえるようになって、最終的に英語でディスカッションできるようになるのが最終的なあなたのゴールであれば、まずはリスニングをできるようになること、そこに焦点を当てるべきなんです。
しゃべることでリスニングをのばすという手段もあると思いますが、ネイティブとのスピーキングだけの【ほぼアウトプットに頼った学習】だと、かなりの学習時間を要する必要があります。
イメージとしては、留学に行ってたくさん英語を話す、実践的学習ですね。
つまり、1週間にたった2回×40分の授業をスピーキング練習したところで、学習の伸びしろは限られてきます。
学習はアウトプット量とインプット量の学習バランスがとても重要です。
英会話のレッスンをしっかり”実践的練習”として使い、独学(予習・復習)などでたくさんの英語を読んだり・単語を覚えたり・精読をしたりすることでやっと実践練習が生きてきます。
実践練習のいい点は、英語の会話の流れや相槌ができるようになることで、英語に慣れるという点です。
しかし、この”慣れ”=成長ではないのです。
ですので、当校のレッスンは”予習・復習”時間をたくさん課題としてやっていただき、実践をより濃いもの・実際の力につながるようにプログラムを組んでいます。
僕の中で英会話学校を選ぶ前に決めた基準があったんです。1つは、細かなニュアンスがわかるように日本人の講師であること。もう一つは、自分自身今実習生として大学病院で実習しているので、学業と両立できるように短期であること。そして、実践重視であることです。もちろんネイティブ講師のメリットもありますよね、ただ大手の英会話教室に行って思ったのは、分厚いテキストを渡されたそれをただ読むだけな感じで、ネイティブと話した!って感じの気分はあるんですが、伸びるのかな?という不安があったので。僕の中で、ネイティブと話した!という充足感よりも、英語がしゃべれるようになることが目的としてあったので、Language Boostに通うことに決めました。
もう一つは、あなたの課題を克服するための学習ができていない問うことも考えられます。
今回も例を使ってお話します。
例えば、あなたはすでに日常会話はできるようになっているのでより複雑な会話ができるように、ニュースやハイレベルの英語のリスニングができるようになりたい!ということだったとします。
そこであなたは難しめの教材を使ってどんどん負荷をかけていこうと思い独学の学習に負荷をかけることにしました。
ただ、難しくて全く理解できず、しまいには単語を聞いて内容を予測する癖までついてしまった、、、
といったように、いきなり負荷をかけて学習をすると自分のいいように解釈するようなリスニングをするようになることさえあるのです。※こういった現象が起きるのは英語の音が正しく聞こえないがため比較的聞きやすい単語である内容語から単語を聞き取り内容を予測するようにつなげるようなことが起きたりします、がこの手の詳しい話はメルマガで配信しているので興味があれば登録してみてくださいね!
例えば筋トレを自己流でやって自分が意図していない筋肉を鍛えたがために痩せたかった部位が太くなったりするじゃないですか、そんなことが英語でも起きるのです。
得意な機能が、苦手なことを補うようになるのです。
ただこの学習法で学習し続けると、苦手なことはずっと苦手なままになってしまいます。
例えばこの例でお話した癖がついてしまうと、自分に全くなじみのない話を英語でされるとうまく”予測”ができないので、リスニングが全くできなくなるという特徴があります。
専門分野の話は英語で聞き取れるのに、ほかのことになると聞き取れなくなるという経験をされたことがるのであれば、あなたは内容を予測したリスニングスタイルの癖がある方かもしれません。
本来であれば、その苦手な部分にフォーカスした学習をすることで、すでに力のある部分をより伸ばすことができるのです。
例えばすでに文法理解や語彙力のある人が、音が聞こえるようになるための練習や英語の内容を長く保持できるようにするための練習を取り入れてあげるだけで、リスニングを超短期間で伸ばすことができます。
これら2つのポイントを気を付けるだけ・学習で意識するだけであなたの今伸び悩んでいる英語が一気に短期間で伸ばすことができるかもしれません。
2:学習ノウハウを知ることは、学習のチートができるということ
独学でもネイティブとの英語の学習でも英語は伸ばすことができるでしょうし、今までそのように伸ばしてきた人は多くいるでしょう。
しかし、今は第二言語習得の方法を用いて英語を効率的に伸ばすこともできるのです。
第二言語習得法とは、日本語を母国語とする人が英語を習得するための科学的な学習法です。
これを用いる学習を取り入れることで、今まで聞けなかった英語が聞こえるようになったり、理解できるようになったりするのです。
もちろん第二言語習得法を使っても学習をすることはマストの条件です。
しかし同じ時間を【成長の見込みのある学習法】にかけるのか、【自分に効果のある学習かわからない学習法】にかけるのか、どちらに時間を費やすべきかは一目瞭然ではないでしょうか?
でもここで難しいのが、【自分に合った学習法をどうやって分析するか】です。
これには2つ方法があります。
一つは、自分で英語の学習法についてあるていど調べる・研究することです。
英語を勉強するために英語の学習法を知る必要があるのか?ですが、私の答えはYESです。
なぜなら、やみくもに学習しても今”伸びていない”のであれば、その学習時間は学習をしていない時間と同じなんです。
であれば、伸びるための英語の学習法に時間を多少使って、意味のある学習を100%で頑張りたいと思いませんか?
もう一つの方法は、英会話教室を頼るということです。
英会話教室には、それぞれ英語を伸ばすためのノウハウを持っているはずです。
ですので、英会話教室で分析をしてもらい、フィードバックをもらい英語を伸ばす方法をある程度知るのです。
しかし、英語の学習も簡単にできるというわけではありません。
シャドーイングという音声知覚を鍛えるための練習がありますが(音声知覚とは英語を正しく聞く力のことを指します)、これもやり方があなたの課題に合ったシャドーイングの方法でないと成長を簡単にすることは難しいです。
当校は、このノウハウも含め2か月間で英語を効率的に伸ばし、ノウハウを知ってもらい、卒業後も学習ができるプログラムになっています。
もしあなたが短期間で無駄なく英語を伸ばして、卒業後の学習ノウハウも習得したいということであれば当校はその希望を叶えることができます。
まとめ
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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