こんにちは、Language Boostの谷口です!

 

今回は、タイトル通り:リスニングを伸ばすときになぜ「英語を聞き流すだけ」では英語を伸ばせないのか?その理由についてお話しようと思います!

 

今英語を聞き流して勉強しているけど、全く成長を感じられていない方

 

直近で英語のリスニングを短期間で伸ばさないといけないという方のために

 

今回は「比較的簡単に”かつ短期間で”リスニングを伸ばすための学習」も併せて紹介しようと思います!

 

目次

1:英語のリスニングは結構簡単に伸ばせる、ただある条件を満たせば
2:内容予測する力もある意味スキル:でもそれは英語がしっかり聞こえるようになってからやっと使えるスキル
3:リスニングを短期で鍛える・伸ばすためのポイントは2つ
☆最後のまとめ☆

 

1:英語のリスニングは結構簡単に伸ばせる、ただある条件を満たせば

 

当校の60-DAY-Challengeは、たった2か月間で英語を伸ばすプログラムです。

 

たった2か月という短期間で伸ばす、それは一見難しいように聞こえます。

 

今まで英語を長年学習してきた方であれば、なおのことです。

 

でも、短期間でリスニングを伸ばすのってノウハウを使えば本当に簡単なんです。

※ここでいう【聞こえるようになる】は、テストのスコアが取れるではなく、しっかり聞こえるようになるということです。

 

ただそれには、条件があります。

 

 しっかり英語を視覚的にも理解できることです。要は英文を読む力があることが条件です。 

 

例えば、以下の文章

 

The comedian had the people laughing、この文章を聞いてわかるのに、英文を読んでも理解ができないという場合、

 

それはリスニング時に、知っている単語から内容を予測している状態を指します。

 

このThe comedian had the people laughingと聞いて、【みんなが笑ってるよ、あのコメディアンを見て】と解釈したとして、それは決して間違っているわけではないのですが、

 

the comedianとlaughという音から、内容を予測してしまっていることもリスニングではよくあるのです。

 

特にそれが聞こえない音がたくさんあればあるほど、リスニング時の内容予測は激しくなります。

 

ですので、リスニングを伸ばすコツは、まずは「読む力・英語を視覚情報から理解する力」を持つことなんです。

 

リスニングから練習を続けても、聞こえない音は聞こえないまま。

 

内容予測をしながらリスニングをする癖は抜けないのです。

 

2:内容予測する力もある意味スキル:でもそれは英語がしっかり聞こえるようになってからやっと使えるスキル

 

あなたがすでに英語をお仕事で使われているのであれば、このような経験があるかもしれません。

 

 「自分の分野のトピックだとリスニングがとてもしやすいのに、エレベーターでの会話やほかの人の仕事の英語の話だとさっぱり何を言っているのかわからない」 

 

これは、上記でお話した【内容予測をする癖】がある可能性があります。

 

これは決して悪いことでもないのです。

 

例えば、ご自身のなじみのある分野なら日本語でもうまく内容がしっかり理解できる、それと同じなのです。

 

ただこの【内容予測をする癖】が一番怖いのは、ご自身で実際にプロジェクトを英語で進めなくちゃいけなくなったときに、

 

内容予測することから逸脱したことを話したときです。

 

こうなると、内容予測が通用しなくなり、途端にリスニングがしにくくなる・できなくなるということになるのです。

 

「自分は英語ができると思っていたのに、なんかうまく聞き取れない、、、なんで」と入会される方が結構いらっしゃるのですが、総じてこの癖を持たれている方が多いです。

 

そしてこの【内容予測するスキル】は、音がちゃんと聞こえるようになったら後々実は使えるスキルなんです。

 

その話を次の章で詳しく指定きますね。

 

3:リスニングを短期で鍛える・伸ばすためのポイントは2つ

 

短期間でリスニングを伸ばすためのコツは2つです。

 

一つは、英語を視覚的に読めるようにする。

 

もう一つは、音を改善していく。

 

この内容予測をする人は、まずは英語を読めるようにすることから始めましょう。

 

知らない単語・文法はしっかり調べ、内容を理解するのです。単語から内容を予測せず、わからないと思ったら調べる。

 

もう一つは、聞こえない音を聞こえる音にする練習をすることです。

 

もしあなたが今まで内容予測をしていた方であれば、この聞こえるようにするための練習が最も重要で、最もチャレンジングな練習となるでしょう。

 

音を聞こえるようになるための練習で最も効果的といわれているのはシャドーイングです。

 

こちらの動画にシャドーイングでリスニングを伸ばすためのコツについて紹介しているのでぜひ聞いてみてください!

 

3か月でTOEICのリスニングを100点UPさせるシャドーイング法① – YouTube

 

この練習は、コツが必要ですがこちらの動画にポイントは紹介しています。

 

これら2つのポイントを押さえ学習をするだけで、独学であれば3か月である程度変化は感じられるはずです。

 

リスニング時の特に「英語を正しく聞き取る感覚」が身につくと、今まで内容予測していた感覚が、自信をもって「これは○○といっているな」の感覚に代わってくるでしょう。

 

 この2つのポイントを意識した学習・練習をしっかり行えば、特にご自身の専門分野でリスニングをしたときに、単語単位の文章ではなく、文章としてしっかり理解できるようになっていることに気付くでしょう。 

 

もし感じられなければやり方が間違っていると思うので、無料体験でその相談をしてください!

 

☆まとめ☆

 

短期間でリスニングを伸ばすことは、絶対に可能です。

 

しかし独学でリスニングを伸ばすときに結構皆さん、リスニングだけに特化した学習をしがちです。

 

実はその練習の方法を少し変えるだけで、一気に短期間で伸ばすことができるかもしれません。

 

もし短期間で英語を確実に伸ばしたい!次回の英語の会議のリスニングで変化を感じたい!そう思った方は当校の60-DAY-Challengeの内容を読んでみてください、短期間で英語を伸ばすためのヒントがわかるかと思います。

 

まとめ

Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。

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