こんにちは、Language Boostの谷口です!
先日、外資系の医薬品メーカーの役員として勤務されている生徒さんとこんな話になりました。
今月にキックオフミーティングがあるんだけど、役員が率先して進めないといけないから、外資に転職してから実務的に英語が使うことが結構増えたんだよね。
企業にもよると思うのですが、内資だと基本役員ではなくそれぞれのマネージャーやその部下たちがとりまとめたりすると思うのですが、
外資企業に勤めている方は、役員クラスでもどんどんプレゼンやプロジェクトを一線でマネジメントしているというケースが多いです。
私も内資・外資の企業で務めましたが、外資の上司の方が仕事をすごいスピードで進めていて、ついていくのが結構大変だったという経験があります。
最近は外資といっても内資が買収して、社内カラーは日本企業という感じの企業もあると思いますが、
本社が海外にあり、グローバルのチームと頻繁にコミュニケーションをとっているような企業であれば、
仕事のやり方の感覚は、マネージャークラスになればなるほど、日系企業・外資系企業の違いを実感するのでないのかな?と思います。
ということで、今回のブログのテーマ【外資系企業でキャリアップに必要な英語の力とは?】をお話していこうと思います!
目次
1:実際に外資系企業だからって英語って必要なのでしょうか?
2:外資への転職であれば、専門的な知識に関する英語力は最低限求められるかも
3:実際に英語を会社で毎日使っていれば英語は伸びるのか?
4:Language Boostでできること
☆最後のまとめ☆
1:実際に外資系企業だからって英語って必要なのでしょうか?
これに関しては、【勤める会社による】としか言いようがありません。
ですので、日系の企業でもグローバルな部署にいれば、英語は使うし、外資系企業でも全く英語を使わないケースもあるはずです。
ただあなたが外資であろうと、日系であろうと、今現在英語を使っている、もしくは今後使う可能性があるのであれば、
ビジネスレベルほどとは言われなくても、コミュニケーションをスムーズに取れる、ご自身のプロジェクトの会議の英語は聞き取れる状態になっているのが好ましいのではないでしょうか。
実際に業務が進んで、グローバルのチームとコミュニケーションをとる際に、電話を使わないといけない、急な案件を相手に英語で伝えないといけないとなった際に
通訳さん通してだと、時間がかかったりしますよね。
通訳さんに状況を説明して、それを説明してもらうので、実質2倍時間がかかります。
それが面倒と感じていないのであれば、いいのですが、自分で伝えられたら楽なのに、と思っている方であれば、やはり英語でのある程度のコミュニケーションはマストでしょう。
またあなたがマネージメントクラス・役員クラスになる場合、英語ができないと、うまく管理できなかったり、
実力主義の企業だったりすると英語がネックで思ったほどプレゼンがうまくできずパフォーマンスを評価してもらえなかったりということもあるかもしれません。
もちろん最終的には数字を挙げることが、メインの評価となるはずですが、
英語でスムーズにコミュニケーションが取れる人の方が、何かあった時にすぐに英語で対応できる人が選ばれてしまうということもあるはずです。
【実際に英語が外資では必要か】の答えは、企業により異なるが、外資でグローバルでのコミュニケーションや英語を使うプロジェクトが多い場合、英語ができないと業務自体が大変になるだけではなく、昇進のチャンスを失いケースもあるかもしれないということになるかと思います。
2:外資への転職であれば、専門的な知識に関する英語力は最低限求められるかも
今後ご自身の今までの経験や専門的な知識をグローバルに活かしたいと思っている方もいるでしょう。
そういった経験を活かせる外資系企業を視野に入れている方も多いのではないでしょうか?
その場合、専門的な知識・経験が評価され採用されることはあると思いますが、
最初から、英語が要求される企業もあります。
実際のところ、英語の力がなくても経験が評価され採用となることもよくあるようで
【まぁ徐々に英語に慣れていってもらえればいいよ】と聞いていたものの
入社初日からガンガン英語の会議があって、ついていけなくて毎日つらいという方も当校の生徒さんでいます。
この教室に通い始めて約2ヶ月が経ち、特にリスニング 面での向上を実感しています。以前は、社内会議においてネイティブの発言が全く聞き取れず辟易し、悔しい思いをすることが何度もありましたが、最近では調子が良い時は8割ほど理解出来るまでになりました。こういった実感があるので、英語学習に対するモチベーションが落ちることもなく、むしろ楽しみながら学ぶことが出来ています。
実際のところ、専門的知識がありその分野で実績がある方であれば、実は英語でのリスニングってそこまで難しくなかったりします。
ただ、そういった方の聞き方は【聞こえない音を無視して、内容語(動詞・名詞等主要な単語)から予測して聞いている】傾向があります。
これがいけないわけではないのですが、その場合、ご自身のなじみのない分野・聞いたことのない話になると全く英語が聞き取れない・ついていけないことがよくあります。
もし英語の基礎の部分をしっかり鍛え、ジャンル問わずリスニングを伸ばしたい・違うプロジェクトの進捗状況もしっかり把握したいということであれば、英語の学習は別途必要になるかもしれません。
3:実際に英語を会社で毎日使っていれば英語は伸びるのか?
例えば、あなたが全く英語に今まで慣れ親しんでなければ、英語を毎日使うことによって徐々に伸びるかもしれません。
ただ、あなたがすでにある程度英語の力がある場合、毎日英語を使うから英語が伸びるのかというとそれはNOかもしれません。
ある程度英語のレベルが上がると、伸び悩む時期に入ります。
この伸び悩む原因となっていることとしてがんが得られることは
①英語の単語が正確に聞こえない、もしくは、聞こえる単語から内容を予測してきてしまっている
②語彙力・フレーズ力を鍛えるためのインプット学習が足りていない
①の場合、例えば結構難しい文章などがしっかり読めるのにもかかわらず、リスニングになると聞き取りが困難になっているケースです。この場合、音を矯正することで一気にリスニングを伸ばすことができます。
②の場合、読む力・英語を精読する力が足りていない可能性があるので、語彙力・多読などを行うことで、今持っている音を聞く力が活かせませす。
ですので、あなたがもうアドバンスのクラスで、英語の会議で聞き取りができない・英語の会議でディスカッションがうまくできないのであれば、
何か【今の英語のレベルを打破する方法】を見つけるべきです。
4:Language Boostでできること
当校は完全マンツーマンの短期専門の英会話教室です。
マンツーマンのレッスンにしている理由は、それぞれの生徒さんには異なる課題があるため、異なる学習プロセス・学習アプローチが必要なためです。
例えば、TOEICが同じような点数の人でも、学習の背景や課題は異なります。
そこを分析・目標を設定・実際に学習を進め・成長をチェックしていく。
この一連の流れを行い、2か月間で英語を伸ばすプログラムです。
すでに英語を使っていて、どうしても短期間で英語を伸ばさないといけない状況の人も生徒さんとして入学されますが
これから外資に転職を考えている、これから英語をもっと使ってキャリアップをしていこうと考えている方も入会されています。
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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