217回目のブログは、【イントネーションを改善するだけで英語が伝わるようになる本当のはなし】のお話をしようと思います!
英語は、発音なんて関係ない、正確に構文を作れば伝わる!!
間違いないです、伝わるでしょう。
しかしこんな実験の結果があるのを皆さんはご存知でしたか?
あるケンブリッジ大学の研究によると、アクセントが強い英語をネイティブスピーカーが理解するには、通常の6倍以上の要することがわかっています。
実はネイティブスピーカーは個々の単語の母音や子音が聞き取りにくくても、イントネーションのパターンやスピードの区切り方によってアクセントを敏感に認識し、内容をより理解できるようになるそうです。(参照:グローバル思考の英会話、ウィリアム・A・ヴァンス)
つまり、単語の発音ではなく、それを組み立てる英語の文全体をきちんと理解しうまく抑揚をつけることが、伝わる英語を身につけることにおいて重要なんです。
大人になってからも発音の改善は可能です
大人になってからの発音をよくすることは、可能です!!
ただ、大人になると、自分のスピーキングスタイルの癖が固まることも現実としてあります。
なので、癖が固まっていればいるほど、矯正は難しいですが、再度言います!矯正することは可能です!
発音がきれいになると、どんないいことがあるのかというと
✔伝わりやすくなる
✔リスニング自体も改善する
あなたは、本当に簡単な英語をネイティブに投げかけたのに、まったく理解してもらえなかった経験はありませんか?
単語の発音も文法もあっているはずなのに、なぜ聞き返されるのだろう?と思ったことはありませんか?
これは、発音か抑揚が大きくかかわっています。
それは、上記で述べた”イントネーション”や”スピード”がネックになっている可能性がとても高いです。
間違うことを恐れて、単語を間違えないように、といつも気を付けているところに重点を置きすぎて単調な話し方になっているのが”伝わらない”と思われている原因かもしれません。
これを解決する方法を最後にお話しします。
大事な単語を強調するだけでだいぶ変わる
何か英語を読むときは、”重要な”単語を強調するだけでかなり伝わりやすい英語に変わります。
今すぐできる練習としては、シャドーイングです。
シャドーイングをする際は、スピーカーの抑揚や息継ぎも真似してみてください。
自分が話しているイントネーションとの”違い”を感じることができるかと思います。
このイントネーションは、シンプルなようですが、あなたの英語をより伝わりやすいものに変えてくれるでしょう。
まとめ
さて、今回は【音読はなぜスピーキングに活かせるのか?独学でも伸ばせる英語学習】をお話させていただきましたが、いかがでしたか?
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