256回目のブログは、【仕事が忙しくて英語の勉強がうまく進まない方:シンプルなアクションプランを作成する!】のお話をしようと思います!
毎日仕事の往復で、英語の勉強をする暇なんてない!
土日は家族との時間を大切にしないといけないし、自分の為だけの時間を作るなんて無理!
そんな風に思われているビジネスパーソンもいらっしゃるのではないでしょうか?
巷には、時間をマネジメントするための本や、英語を効率的に学習するための本であふれかえっています。
そもそも英語を効率よく学習する手段なんてあるのか?
効率よく英語を習得できるといっても、日々時間のない自分には達成できないのではないか?
そんな風に思っていませんか?
どんなに忙しいビジネスパーソンでも、短期間で、しかも最小限の力で英語を伸ばすことは可能です。
しかし、これを達成できりのは、しっかりとノウハウを知り、自分の現状と課題を知っている人に限ります。
今回は忙しいビジネスパーソンがどうやって学習する時間を生み出し、
しかも限られた時間で英語を伸ばすためのノウハウは何なのか?
そのことを話していきたいと思います。
目標に対してのアクションプランをしっかり確立させる
これはどんな啓発系の本や、目標達成のための本であれば、ほぼすべての本に書いてあることかと思いますが、
何か達成したいことがあるのであれば、まずはしっかりと目標を設定しましょう。
目標は今は達成できることが想像できないような大きなことでも、
とにかく何でもOKです!
いつかそこにたどり着きたいような目標を考え、紙に書いてください。
そしてその目標を達成するための、アクションプランを多くても3つ決めましょう。
このアクションプランを確定する際に大切なことが、2つあります
1つは毎日達成することが可能なアクションであること
2つめは3つ以上アクションプランを立てない事
では、まずはここまでのアクションプランの立て方をAさんの例を使ってお話しします。
Aさんの目標はクライアントとの成約数を毎月10件獲得することとします。
今現状としてAさんは毎月1、2人程度、月によっては0ですが、
この毎月の10名のクライアントが今のところ会社でもトップクラスの成績となるので
業績としてTOP5に入りたいAさんは、目標を10名としました。
これでAさんのゴールは見えましたね!
次にアクションプランです
ここでのアクションプランですが、上記でも述べたように
①毎日達成することが可能なアクションであること
②3つ以上アクションプランを立てない事
を意識しないといけませんね。
ここでAさんは
①1日営業電話を100件かけること
②顧客リストを毎日100件作る
このアクションプランを実行する前にAさんは以下の分析を行いより効果的にクラインとのターゲティングを行いました。
☆現在の顧客の分析を行うこと
☆現在最も売れている商材の洗い出し
☆その商材のポジショニング
この☆3つのポイントを意識して顧客リストを作成しました。
英会話も同じように
STEP1:目標を定めて
STEP2:アクションプランを決める
といいです。
アクションプランに関しては、最も効率的(その人にとって一番伸ばしたいことにフォーカスした学習法)な方法を選定したほうが
もちろん効果は出やすいです。
ただ「どういった学習法が効果的かが全くわからない」という場合は、ここはスキップしてもOKです。
ではさっそくどのように目標設定とアクションプランを考えるかやってみましょう!
アクションプランは、最高にシンプルにする!
例えば、
Aさんの目標を3年後に外資系の企業に転職して英語を業務で使えるようになること
とします。
この目標に対してもアクションプランを考えていきますが、
アクションプランもなるべく効果の高い、最も目標までの距離を短くできるものにするといいです。
効果的で最短で目標を達成するためのアクションプランのために
☆現在の自分の英語の分析を行うこと
☆現在最も苦手な技能の洗い出しと選定
☆どこから強化していくか
この☆3つのポイントを意識してアクションプランを作成してみましょう。
☆現在英語初心者のあなたは、英語の基盤を作ることが大切
☆リスニングをしてみたところ、そもそも正しく音の聞き取りができない
☆コミュニケーションをするにはまずはリスニングを強化することから始めよう
といった感じでナローダウンしていきます。
英語の学習も、
リスニングに強化したいのか、スピーキングに強化したいのかで
トレーニング内容を変えた法が成長を最短で促すことができます。
アクションプランを考える際は、
あれもこれも実施するのではなく
なるべく1個から最高でも3個までのアクションにし、
アクションそのものの質とスピードをあげることが効果的です。
今回はリスニングの強化をまずは早めるということにしたので、
まずは「音声知覚」を鍛える練習をすることにしましょう。
※音声知覚に関しての詳しい説明はこちらを読んでみてください。
また、正しい単語の聞き取りに現在課題を感じているので、
いきなりシャドーイングやオーバーラッピング練習を行うのではなく
ディクテーションをして正確に英語を聞き取れる土台を作っていきましょう!
つまり今回のアクションプランは
①ディクテーション
②たまにオーバーラッピング
「え、それだけで英語を本当に短期で伸ばせるの?」
そんな声が聞こえてきそうです。
でも、もう一度現在の課題と今最短で達成したい目標を考えてみましょう。
現在の課題:音が正確に聞こえない
最短で達成したいこと:正確に単語が聞き取れるようになりたい
これを達成するには確実に
ディクテーションやオーバーラッピング練習は最適といえますし
アクションプランを絞ることで、アクションそのものの質をあげ、スピードを総合的に上げていくことができます。
ディクテーションが今度できるようになったら、また次のアクションプランを考えればいいのです
まずは直近、正しい単語を聞こえるようになるようにする
その1点にフォーカスしてアクションプランを確定します。
あれもこれもやったところで、アクションプランそのものの質が落ちてしまえば
成長も確実に遅くなります。
淡々と一つ一つこなしていくことが、短期で学習効果を上げるコツです。
アクションプランをシンプルにすることで、最大の成長を最短で達成する
毎日のアクションプランとしては、シンプルすぎて
成長を本当にしているのか?
とそんな不安に襲われることがあると思います。
でも毎日のアクションにフォーカスすることで
1カ月、3カ月後には驚くほどの成果を実感できるでしょう。
そしてこのアクションプランは定期的にアップデートする必要があります。
アクションプランはある程度スピード感と質が確立できたら、
また改めて目標設定をして、
アクションプランの選定をすべきでしょう。
このようにPDCAのサイクルを高速で回していくことが
短時間で英語を伸ばしていくコツです。
アクションプランをシンプルにすることで
日々の中の10分~15分を小刻みに活用して
1日の中で確実に学習の時間を確保できるようにします。
忙しいのであれば、忙しい中ちょっとずつやるべきことを割り振っていけば、
今の生活スタイルを変えることなく、
スムーズに学習を「今日からでも」取り入れていくことが可能です。
毎回アクションプランを見直すときに目標も見直す
この小さくてシンプルなアクションプランを継続することで
確実にあなたは成長していくでしょう。
そしてそのアクションプランを一つ一つクリアしていくことで
おそらく今のあなたでは想像しなかったより大きな「目標」が見えてくるはずです。
目標もPDCAを改めて改善するときに、再度改めるといいでしょう。
あなたは確実にこの毎日のアクションプランをこなしていくことで
1年後、自分自身の成長に驚くことでしょう。
当校のレッスンは、あなたがアクションプランを考える必要がありません。
なぜかというと、担当の講師が毎回のあなたの成長に合わせてそのアクションプランの見直しを行い
最短で目標がゴールできるようにコーチングしていくからです。
もし自分でアクションプランを考えるのが面倒であれば、当校のレッスンをご活用ください。
まとめ
さて、今回は「仕事が忙しくて英語の勉強がうまく進まない方:シンプルなアクションプランを作成する!」でしたがいかがでしたか?
もしあなたがどうやって英語を伸ばすか悩んでいるのであれば、当校の2か月の短期コース「60-day-challenge」の詳細をコチラで読んでみてください。英語を短期で学習することがなぜ可能なのか?がより明確にイメージできるかと思います<(_ _)>
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
☆☆☆お勧め記事☆☆☆
英語を頑張って勉強しているのに成長を実感できない方へ(60-DAY-CHALLENGE詳細)
浦和駅から徒歩5分、ビジネスパーソン向けの英会話教室【Language Boost】
■営業時間:7時~10時、14時~20時(最終クラス受付20時)
■住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町1丁目3-2
■e-mail:
languageboost2018@gmail.com
■最短60日でビジネスパーソンを英語脳にするプログラム:
http://languageboost.jp/about/
■確実に【英語脳】にする3つのレベルコース詳細:
http://languageboost.jp/services/
■ご質問やお問い合わせ:
080-6789-9595