259回目のブログは、【2ヵ月間で英語のリスニングを急激に伸ばす方法:早急に伸ばしたいビジネスパーソンへ】のお話をしようと思います!
当校の生徒さんで、
当校の2ヵ月のコースで、今まで英語の学習はほぼしてこなかったのにも関わらず
ご自身でも【英語が聞こえる】という実感をしていただき
再度オンラインコースでご継続いただいている生徒さんがいらっしゃり
その方からこんなメールが来ました
英語の勉強って、ブレイクスルーみたいなものがあって、どこかの
タイミングで急に読めるようになったり聞き取れるようになったり するのをどこかで期待していたところがありましたが、そんなこと はなく、単純に勉強した分だけ一歩ずつ伸びていく感じなんですね 。
それがわかったので、腰を据えてストイックに継続してやっていきたいとおもいます!
結局短期で伸ばすための「道筋」を示しても
それに見合った学習「量」が、英語の成長を左右する大切なファクターなんです。
「学習効率を最大限に上げる方法」×「学習時間への投資時間」=【英語の成長のスピード】
だと思っていただいていいと思います。
ですので、学習時間への投資時間
つまり、皆さんが実際に費やしていただく学習の時間が0であれば
結果はどんなに効率的な学習法やその人が一番取り組むべき課題を私が出しても
英語の成長のスピードは0なんです。
現在色んな英会話のスクールがありますが
学校ごとにいろんな第二言語習得のためのメソッドを持っているかと思います。
どこの学校も
「学習方法と学習サポート」×「あなたの学習量」=学習習得の速さ
になると私は信じています。
1週間に1回~2回レッスンに来るだけで
英語が伸びるといっていたら
それはおそらく「嘘」です。
それか週に1回だけ英会話教室に行って
宿題や課題をこなさないで伸びるところがあるなら
私は心の底からその学校を知りたいです。
ただ、
量ばかりこなすのも、やはり第二言語習得法がここまで研究されている中で
活用しないのももったいないです。
もしあなたが1日3時間すでに英語の学習をしているのであれば
今の「本当に伸びるか立証されていない学習法」で3時間英語を勉強するより
確実に英語を伸ばせる「第二言語習得法」に基づいて学習できたほうが
効率的で、効果的だと思いませんか?
「自分の学習量」が自分の英語の成長に直結する、
それに気づいたこの生徒さんは
これからもどんどん伸びていくでしょう!
今回のブログは、どうやって効率的に英語の特にリスニングの学習効果を高めるのか?
を具体的な練習例を出してお話ししようと思います。
まずは聞こえる耳を最短で作り上げる
まず、この聞こえないという問題を量で解決するには、あまりにも時間がかかります。
特に【聞くだけ】の練習法は危ないです。
時間をただ無駄に消費するだけの可能性も十分にあります。
この聞こえない音を最短で聞こえるようにするには、
量よりも、聞こえる耳を作り上げたほうがめちゃくちゃ早いです。
特にあなたがすでにある程度の文法理解や語彙力がある方であれば
この耳を鍛える練習のみで
おそらく当校の週2回の2か月のコースで十分に伸ばすことは可能です。
では、具体的に何を学習すればいいのか?ですが。
リエゾンの法則を理解することが一番の近道といっていいでしょう。
リエゾンとは、英語をしゃべる際に起こる音の変化です。
例えば、get outはカタカナ読みするとゲット アウトですが、
リエゾンが起こると、ゲッタァゥトッや、ゲラゥトッといった音になります。
このリエゾンには一定の法則があり、
このリエゾンをしっかりと認識できるようになることで、
それに合わせて正しく音を拾えるようになります。
つまり正確に音を認識できるようになるということです。
この認識がしっかりとできていないと、単語が正確に取れなかったりするので、
本来の情報が意味処理ができなくなるのです。
ではこのリエゾンどうやって練習するのか?
やり方は主に2つ
・シャドーイング
・ディクテーション
もちろん他にもリエゾンを鍛える方法がたくさんありますが、
今回は最もリスニングの効果が出やすい方法であるこの2つをチョイスしました。
シャドーイング
シャドーイング練習では音源を使って、聞こえてくる英語を影のように追っていく練習です。主に通訳をされている方が練習に取り入れている方法です。
シャドーイングもたくさんのやり方があるので、今回は【リエゾン強化】つまりリスニングの強化に特化したやり方をご紹介します。
☆英文の音源を再生するときは、倍速を遅くしてください。
これは、しっかりとリエゾンを拾い切るためです。最初はゆっくりでも大変ですが、ゆっくり丁寧に練習を行うことに徐々にリエゾンに慣れてうまく音を拾い上げ、忠実に再現できるようになります。それが完全にできるようになったら徐々にスピードを上げてください!
ディクテーション
ディクテーションの練習は、聞こえてきた音を書きとる練習です。
よりリスニングに負担をかけたい人は長い文章を使うといいでしょう。
ディクテーション練習も負荷を掛けるやり方によって様々な方法がありますが、
今回は【リスニングを最短で強化するため】の練習をご紹介します。
☆ディクテーションのためのテキストと音源はなるべく短めのもの(3~7単語程度)を使用してください。
一気に流して、聞き取った後に紙に書き出してください。それを多くても3回まで聞き、そのあとはチェックを行います。聞こえない箇所があなたの弱点となりますので、そこをきれいに音源に忠実に再現できるように練習します。
日本人が英語を聞き取れない・理解できな理由はほぼ2つだけ
日本人の方が英語を読むと結構ハイレベルなものが読めるのに
リスニングが音読のレベルとイコールでないのには、
①リエゾンに問題がある、もしくは②意味処理の能力に問題があるかのどちらかです。
※構文力も語彙力もしっかり理解できていないのであれば、文法や単語の負担がかかっているのでそちらを鍛える必要があります。
もしリエゾンがある程度力としてあるのであれば、音読練習やアウトプット練習、瞬間英作文の練習により負荷を掛け練習を行ってもいいですし、逆もしかりです。
しかしこのリスニング強化を短期間で伸ばすために指定欲しい
一番大切で、一番難しいことが【自分の課題】を知ることです。
これはしっかりと英語を教えている講師に聞いたほうがいいと思います。
自分でも気づかなかった課題を必ず教えてくれるはずです。
当校での無料体験レッスンでは、簡単なテストを通して、あなたの課題発見はもちろんのこと、現在行うべき【練習法】をお伝えすることもできます。
皆さんそれぞれ適した練習法は全く異なります。
そして成長段階により練習法もまた変わります。
自分の成長と共に、やり方を適切に変えていくことでより成長を促進させることができます。
もし自分が今なんで英語が聞こえないのか?しゃべれないのか?を知りたい場合は一度無料体験レッスンにお越しください。
当校のレッスンは、ビジネスパーソンが短期間で英会話を伸ばすためのスクールとなっていますので、本気で習得する場合は【ここに来てよかった!】そう思える内容となっています。
この短期のコースはオンラインでのサービスも受け付けております。
今の世の中はとにかく「スピード」がすさまじいですね。
このスピード感を楽しみ、いかにこのスピードに乗るのかが
ビジネスをするのも、英語を学んでいくこともとても大切なような気がします。
語学習得は、上記のようにコツをつかめば短期で一気に伸ばすことは可能です。
第二言語習得において、ある程度効率的な英語の習得の方法がある程度確立してきました。
その第二言語における<効果的・効率的>な学習を
ご自身の英会話習得において活用すれば
今の学習を何倍にも効果的にすることができるんです。
でも皆さん時間に追われるように
時間をたくさん割きながら
英語を学習量で、学ぼうとしてしまいがちです。
1日24時間
実際に英語を習得しようと思って
英語の学習にさける時間ってどれくらいだと思いますか?
睡眠時間が7時間
仕事をするのが8時間から10時間
これですでにのこり7時間から9時間
うまく活用すれば4時間程度でしょうか。
この4時間をフルで活用するには、
無駄な学習を省いて
最も効果的な学習を取り入れることで
何年もかかる学習を短期で習得できるんです。
まとめ
さて、今回は「2ヵ月間で英語のリスニングを急激に伸ばす方法:浦和2分」でしたがいかがでしたか?
もしあなたが現在オンラインレッスンで「難しさ」や「不安」を感じているのであれば、当校の2か月のオンライン短期コース「60-day-challenge」の詳細をコチラで読んでみてください。英語を短期で学習することがなぜ可能なのか?がより明確にイメージできるかと思います<(_ _)>
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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