335回目のブログは、【【英会話初心者】スピーキング練習、話せないならまずは〇〇をして伸ばす!】のお話をしようと思います!
あたなは急に英語をしゃべりかけられて、英語の単語も出てこなかった、、、そんな経験をしたことはありませんか?
英語を話すうえで大切なことは主に3つで、【単語・構文・発音】です。
この3つをいきなり会話で使うことは、とくに英会話初心者にとって難しいです
これが大人の英会話学習者がネイティブとのスピーキングだけで伸ばすのが難しい所以です。
急に話かけられて、日本語で何を言いたいかはわかるけど、文章が出てこない!単語さえでてこない!
相手が聞いていることはわかるけど、英語にできない!!
そういった状況になると、【とにかく早く英語にして伝えなきゃ!】と思ってしまい、英語が単語単位でしか出なくなります。
じゃあ英会話初心者はどうやって英語を伸ばせばいいのか?
簡単にいうと、音読や暗唱を通して、インプットしたフレーズや定型文を活用し、併せてアウトプットの練習をすることがもっとも短期間で効率的に英会話力を伸ばすポイントです。
フレーズや定型文を覚えただけで英語を伸ばせるわけではありません
まずは自分が表現できない文章をしっかり口に出して表現できるようにするための土台練習として、暗唱や音読がとても効果的です。
その上でそのインプットで得た文章を、ご自身の英語として実践的に使えるようにするためのアウトプット練習を行うことで、短期間で英会話のアウトプットの向上が目指せます。
今回は当校が実際にどのようにしてスピーキングを短期間で伸ばすためのトレーニングをしているのか?をお話ししていきます!
ある程度会議では英語が聞こえるようになったのに、スピーキング時にうまく日本語が英語にできず悩んでいるビジネスパーソン
何年も英会話教室にいっているのに、未だに自分の言いたいことを単語単位でしかうまく伝えられない方
短期間で英語を伸ばすためのノウハウを知りたい方
そんな方にぜひ読んでいただきたいです!
自分の言いたいことをまずは日本語で素早くまとめる
日本語と英語は文章のそもそもの構造が異なり、
英語をダイレクトに日本語に、また日本語をダイレクトに英語で考えると、アウトプットに時間がかかります。
ではこの日本語の言いたいことを、英語にどう素早く変換できるようになるか?という点ですが
第二言語習得における研究では、言いたいことを言語化するまでのプロセスを【スピーチプロダクション・モデル】といい
以下のステップを高速化、要は自動化することで、素早く日本語から英語へ変換ができるようになります。
最初のステップである概念化で、伝えたい内容を生み出します。このステップはあくまで概念なので言葉ではないです。
次のステップでは最初のステップの概念を言語化します。この言語化するための言葉やフォームは長期記憶から取り出されます。
そして最後に言語化された言葉が音声となりアウトプットするのです。
英会話初心者で、英語をうまく日本語に言語化できない理由は、2つ目の【形式化】に課題があるケースが最も多いです。
その理由は
・自分の考えている日本語をしっかり考え切れていないor日本語を考えるのに時間がかかっている
・自分が考えた日本語に対しての適切な単語が見つからない
つまり、この2つの課題にアプローチした学習トレーニングをおこなえば英会話初心者でも瞬間的に英語が出るようになります!
ポイント1:日本語を作るときはシンプルに考え、英訳しやすいものにする
本来であれば日本語訳をしないでも英語をダイレクトにアウトプットできるのが理想です。
しかし、まだうまくできない場合は、瞬間的に英訳しやすい日本語を考えられる瞬発力を付けていきましょう。
◆日本語を簡単にするためのポイント①主語の省略
日本語は英語と異なり、すごが 文頭に置かれていなかったリ、省略されているケースがほとんどです。
そういった場合は、動詞に着目し、誰が何をするのか?を明確にするようにしましょう。
◆日本語を簡単にするためのポイント②動詞の省略
しかも、日本語は動詞でさえも省略されているケースも多々あります。
【昨年の雑誌】は【昨年(発行された)雑誌】だったり、【この前のメール】は【この前(私があなたに送った)メール】だったり。
まずは時間が多少かかってもいいので、自分は何を言いたいのか?そしてその日本語をシンプルに英語にしやすい文章にすることから意識し始めましょう!
実践的なトレーニングを行う
日本語で急に、何かを話して!といわれてもなかなか難しいですよね?
英語もある程度題材があり、事前に情報が知っている事の方が話しやすいです。
なので一つテーマを決めてスピーキング練習を行うことが好ましいです。
当校ではあらかじめ前のクラスで行った題材を次回のレッスンまでに内容をしっかり理解・読み込みを行ってきていいただき
それをもとにアウトプット練習を行います。
第二言語習得の研究において、言語習得における学習のフォーカスがインプットであるべきか、もしくはアウトプットであるかは研究者により異なります
第二言語における第一人者の一人、言語学者のスティーブン・クラッシェン氏は、【インプット仮説】が最も重要だと述べています。
インプット仮説とは、スピーキングの力はトレーニングで得られるものではなく、あくまでインプットの成果として自然に習得するものがスピーキングであるという仮説です。
一方で【アウトプット仮説】とは、メリル・スウェイン氏が提唱した仮説です。
メリル・スウェイン氏は、クラッシェン氏の【インプット仮説】の重要性を認めつつ、効果的な言語習得のためには【アウトプット】が必要であり、その重要性も述べています。
スウェイン氏の唱えるアウトプット仮説における利点は【言語知識の自動化】と【細かな点に気付く】という点です。※ほかにもいくつかあります。
当校のレッスンはこの【インプット】と【アウトプット】をバランスよく学習できるプログラムになっています。
クラッシェン氏が述べているように、英語を話すうえでインプットはもっとも大切だと私も思います。
知らない単語は聞き取れないし、自分でも使えないですし、知らない構文は理解できないし、もちろん自分で英作文を作ることは不可能です。
しかしインプットだけで英語が効率的に学習できるか?とえばそれはNOだと思います。
しっかりインプットして理解した単語や構文は実践的に使わないと簡単に忘れますし、実際のところ使えなかったりします。
またアウトプット練習の強みは、英語の自動化が促進される点です。
上記で示した【スピーチプロダクション・モデル】を自動化できるようになることで、日本語から英語化にすることがスピーディーにできるようになります。
当校のレッスンは事前学習の【インプット】で、しっかり語彙力・構文力を鍛え、
その上でレッスンで実践的にインプットした英語を活用していただくプログラムになっています。
英語をたくさん話したからといってスピーキングが伸びるわけではない
英語を伸ばすうえで、実践的に英語を話すことはとても重要です。
しかし、上記で述べたようにインプットなしに英語を伸ばすことは不可能です。
あなたがもし何年も英会話教室に行っていて、未だに英語がうまく話せていないのであれば
・圧倒的なインプット量の不足
であると考えられます
いつも同じ会話ばかりしていたら、ほかの分野の話になったら急に理解できなくなったり
自分の知らないことに関しての単語の知識がなければ、うまく話すこともできません。
最も学習効果が高いといういわれているアウトプットとインプットの比率は、3:7といわれています。
つまり、インプットなしにいくら練習を重ねてもいつか英語の成長は頭打ちになります。
インプットは英語を伸ばすうえで、マストです。
当校のスピーキングレッスンは【英語の構文を作る感覚】が短期で身につくプログラム
生徒さんにはしっかり事前に次回のレッスンの題材となるスクリプトの読み込みをしてきていただき、アウトプット練習の準備をしていただきます。
効果的な構文の作り方や、適切な単語の選択法をお伝えして、短期間で英語をしゃべる感覚をつかんでいただきます。
ですので、しっかり準備をしないと、かなり負荷のかかるレッスンとなりますので、宿題をやってきていただくことは当校のプログラムではマストです。
まだスピーキングにもリスニングにも自信がないという方でも、しっかり短期間で英語が聞こえるように、生徒さんのレベルに合わせたアウトプットがしっかりできるようになるプログラムになっています。
もし挑戦してみたい!そう思われた方は無料体験レッスンで今現在スピーキングを伸ばすために何を学習すべきか?を実感していただけます!
スピーキングを効果的に伸ばすためのノウハウをお伝えすることも可能です☆彡
まとめ
今回は、当校の短期集中のスピーキングレッスンで、英語初心者の方でもしゃべれる!を実感できるプログラムをご紹介しました!
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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