379回目のブログは【[短期オンライン専門]英語を伸ばすカギは学習量?それとも質?】のお話をしようと思います!
当校は短期専門のオンライン英会話の教室なので、英語を伸ばすのは[量]を気にしたほうがいいのか?それとも[質]にフォーカスしたほうがいいのか?に関してのご質問をよくいただきます。
例えば、
毎日勉強をしているのですが、この1年英語の成長を感じたことがありません
英語の学習ノウハウの本を買ってそれに従って学習をしているのに、一向に英語が伸びた感覚がない
このような悩みを抱えている方もいらっしゃると思いますので
今回は、学習は[量]に重きを置いたほうがいいのか?それとも[質]にフォーカスを当てた学習を進めるべきなのか?その点についてお話ししていこうと思います!
特に今ご自身で英語学習をしている、もしくは独学で英語の学習を始めようと思っている方にぜひ読んでほしい内容となっています!
目次
1:英語の学習で[質]を意識した際の学習メリットと、デメリット
2:英語の学習で[量]を意識した際の学習メリットと、デメリット
3:結局[量]も[質]もバランスが大切。
4:当校の学習は【量】【質】だけではなく、スピードにもフォーカスをしている。
1:[質]を意識した際の学習メリットと、デメリット
最短で英語を伸ばしたい!そう思った際に学習の[質]を上げることは最も重要なファクターとなります。
しかし、どこに焦点を当てるか?を間違えると、一見質のいい学習に見えても、その人にとってはそこまで質のいい学習でない場合があったりします。
例えば、Aさんの話を例にとってみます。
私は今までも英語が苦手で、いつも、いつも、いつも「なんとかしたい」と思い、1時間/週の英会話行ったり・TOEIC専門のスクール行ったりしていましたが、どれも「ん~、意味あんのかな、これ?」って感じでした。そんな中、いろいろ調べてLanguage Boostに出会いました。
本校のいいところは、「なんであなたが聞こえないか」をとても丁寧に納得できる形で説明し、トレーニングしてくれることです。なので、納得して日々のトレーニングに励めます。また、仕事の忙しさにも合わせて、Homeworkをコントロールしてくれるので、「仕事忙しいけど、ちゃんと英語やってみたい」と思っている人にはとてもいいと思います。
このAさんの最初に克服したい!と思っていた課題は「英語が聞こえるようになること」であって、TOEICの点数を上げたり、ネイティブとのその場しのぎの英会話力を伸ばしたいことでもなかったんですね。
つまり、学習の質を上げて、[なにを伸ばしたいか?]が自分自身で明確にできていることこそが、[英語の学習の質を上げる]ということなんです。
これがしっかりベースとしてないと、学習の質をどう上げていいのかがわからない状態になり、自分の納得いく十分な成果につながらないはずです。
しかし、この[英語のどこをどういった理由で伸ばしたいか?]が明確になると、質を最大限に上げることができます。
このAさんの場合、[リスニングを会議で聞けるようになること]だったとしたら、そのための学習の質を、その人の課題に沿った形で学習していくことが重要です。
これが私の考える[学習の質]にフォーカスするメリットです。
2:英語の学習で[量]を意識した際の学習メリットと、デメリット
量にフォーカスを当てたが学習は、独学で英語を学習する方に多く見られる方法かと思います。
【質】を上げる学習は、質を上げるための学習ノウハウが必要となるので、英語を学習する前段階に英語を伸ばすための方法を別途学ぶ必要が出てくるからです。
量にフォーカスを当てた学習は、時間との勝負となるでしょう。言い換えると、いかに時間を一日に作れるか?でその人の[量]にフォーカスを当てた学習の最大値が出てくるといっていいでしょう。
例えばあなたがビジネスパーソンで、とても忙しい営業職に就いているとします。
一日に限られた最大時間は2時間から3時間程度かと思います。
量にフォーカスを当てた学習の最大のメリットは、学習習慣がつくこと。だと私は考えます。
毎日2時間の学習をすること、2時間の学習時間を確保することは、特に忙しいビジネスパーソンにとって、とても大変なことだと思います。
しかし、毎日2時間をしっかり習慣化させたとしたら、それは学習において最大の強みになるでしょう。
一方で、量に依存した学習にはデメリットもあります。
これだけの時間(2,3時間)があれば学習を毎日続けられれば、成長をする!そう思われがちですが、そうでもありません。
この2時間・3時間をどういかすか?どう学習するかで学習の伸びが変わります。
例えば、毎日英語のリーディングを2時間やったとしてもリスニングが伸びることは考えにくいです。
なぜなら、視覚的に英語を理解することと、聴覚からの情報で英語を理解することは違うからです(もしあなたがすでに英語を力があれば、別ですが。)
量にフォーカスを当てた学習の一番怖い点は、自分が本来伸ばすべき学習ができなかった時、有効な時間の使い方をできていない可能性があることです。
これが量にフォーカスした学習の最大のデメリットといえます。
3:結局[量]も[質]もバランスが大切。
例えば、上記はある生徒さんのPDCAの一部です。
この方の目標は[最短で今参加している英語での会議のリスニングを伸ばすこと]です。
この方の現状は、単語や音が正確にきこえないという【音声知覚の課題】、英語が長い文章になるとわからなくなる【英語を英語の語順で意味処理ができない課題】、圧倒的な語彙力の不足、この3点がみられました。
他にも課題はありますが、まずこの3点にフォーカスした学習をしていきます。
このように、
①【伸ばしたい点がどこになるのか?】という目標値の設定。
②その目標を達成するためにするべきことの設定
この最初のステップが理解できてこそ学習の【質】が上げることができます。
ですので、まずはこの①②のステップの分析にある程度時間をかけることは、特に短期間で英語を伸ばしたい!と思っている人は必要なことかと思っています。
そしてこの①②の後についてくるのが【学習量】です。
①②が明確になっていないのに、ただひたすら英単語を覚える学習に費やしても、【目標値】があいまいだと、途中で学習迷子になってしまいます。
この①②のステップは本やインターネットに今はたくさんの情報があるので調べることは可能でしょう、しかしとにかく面倒です。ですので、いろんな英会話学校に行ってご自身の英語の課題を教えてもらったりして、ご自身の目標と照らし合わせて学習の提案をしてもらうことも一つの方法だと思います。
4:当校の学習は【量】【質】だけではなく、スピードにもフォーカスをしている。
当校のレッスンでは【質】【量】だけではなく、それぞれの生徒さんの成長を最大限で促すためにPDCAを高速で回せるような学習プランを提供しています。
例えば、質・量は短期間で英語を伸ばす上で重要なのはもちろんですが、
上記でお話ししたように【質】のある学習は、生徒さんにより異なり、生徒さんが学習していく過程でも必ず変化していきます。
この変化を如何に早く見つけ、新しい課題を発見していくかで、効率的な学習のPDCAを回していくことができます。
成長のポイント、課題の改善ポイントを見逃してしまうと、無駄な学習をしてしまう可能性があるからです。
ここが、短期専門の英会話スクールでトレーナーを付けることの最大のメリットかと思います。
自分では気づけない、今まで気づかなかった強み・英語の成長の変化などを発見し、なるべく最短で英語をのばしたいと思っている方は、【質】【量】だけではなく、最短で英語を伸ばす専門のスクールで目標達成することも併せて視野に入れてみてください1
まとめ
今回は英語を勉強するときの質と量についてのお話しをしました!!
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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