389回目のブログは【洋書を読む習慣が身に着ける際の気を付ける3つのポイント】のお話をしようと思います!


 

今月10月から開始した洋書コースですが、さっそく生徒さんの洋書に対する気持ちの変化がみられてきました!

 

今回の洋書コースは、一週間単位でのスケジュールで皆さん進めていただいています。

 

例えば、水曜日には重要な会議があるから、今週は土曜日にカバーしよう!等、1週間を基準にして進めていただくスタイルとなっています。

 

そのため、比較的皆さんのペースで学習を進めていただいて言います

 

生徒さんの洋書の進め方はそれぞれで、2週間もたつと自分の[洋書を読むペース]や[読む時間のタイミング]が安定してみられてきます

 

洋書を読む(というより読む習慣を定着する)ことを日常に取り入れていく際の難しさは、

 

・馴染みのない単語が多すぎて前に進めない

・わからなくて、結局毎日読むことがつらくなる

 

この2つに尽きるのかと思います。

 

今回は洋書を今後読んでみたい、そのためには何をしたらいいか悩んでいる人に簡単なやり方をお伝えしたいと思います!

 

目次

1:単語は別途、単語帳を作ることをお勧めします!
2:リーディングのスピードを意識して洋書を読み進める!
3:別途精読をする時間を設ける!
4:余裕がある人は、音読も導入するといいです!
☆最後のまとめ☆

 

1:単語は別途、単語帳を作ることをお勧めします!

 

単語は洋書で一番ネックとなるポイントかと思います。

 

というのも、洋書はTOEICやビジネス書とは異なり、馴染みのない表現の単語や著者が好んで使うワードなどがあります。

 

これらを定着させるには、それなりに時間がかかりますし、1冊読んだだけでもおそらく知らない単語が確実に1万個以上出てくるはずです。

 

別途1万個の単語帳を作る必要はありませんが、都度都度知らなかった単語をしっかりリストとしてまとめ、洋書を読んでいくうえで活用していくことをお勧めします。

 

一度しっかりリストにしておくだけで、記憶の定着もいいはずですし

 

何より、一冊の中で何度も出てきたりすることもあります。

 

単語帳を作ることはまた時間がかかり、面倒かもしれませんが、確実に作っておくことをお勧めします。

 

2:リーディングのスピードを意識して洋書を読み進める!

 

洋書を読むうえで、ある程度のスピード感を意識することは重要です。

 

というのも、遅すぎて前に進まないとそもそも洋書を読むことさえつまらなくなってしまいます。

 

例えば日本語の小説を読んでいても同じだと思いますが、だらだら読んでると前に一向に進んでいかず、そのうち読むことをやめてしまった本はありませんか?

 

洋書を読むこともそうです。

 

前後の文脈からある程度単語・内容が予測できればどんどん前に進んでい読んでいくことをお勧めします。

 

それにより、そもそもの読むスピードの底上げをしていきます。

 

もちろん別途精読をすることでしっかり内容理解を行っていくことがベストです。

 

以下は精読をすべき理由と、暗唱を刷るタイミングをお話しします。

 

3:別途精読をする時間を設ける!

 

精読を行うタイミングは、1回目のリーディングをある程度終えた範囲で、精読の時間を設けるといいです。

 

飛ばして読んでしまった箇所や、単語の理解があいまいだった箇所をこの時に調べたりするといいです。

 

馴染みのない動詞句や、フレーズなどはこの時に単語帳に書いていくといいです。

 

精読をすることの重要性は、内容のしっかりとした理解です。

 

洋書は1日、2日で洋書が読めるスキルが急に上がるわけではありません。

 

長期的に読み続けることで必ず成果として現れてきます。

 

長期的に伸ばしていくことを考えた際に、やはり単語をしっかり理解していくことは内容を正確に読み取れるようになるための土台作りになるのです。

 

単語や内容をしっかり理解する時間を設けることで必ず英語の力が上がっていきます。

 

4:余裕がある人は、音読も導入するといいです!

 

読むスキルと、音読するスキルは全く異なります。

 

ですので、洋書を読んでさらにリスニングやスピーキングまでしっかり成果を出したいと思っている方は

 

音読練習をベットするといいです。

 

視覚的に理解できても、発音が正しくできなかったらスピーキングで使うこともできませんし、リスニングでも理解することができません。

 

ただ毎日洋書を読むだけでもいっぱいいっぱいという方は、まずはしっかり読めるようにしていき、そのあとにこの音読のステップを導入してもいいでしょう。

 

当校は上記のステップをすべて導入した洋書コースを行っています。

 

音読の練習も別途用意しているので洋書を読めるようになるだけではなく長期的にリスニング・スピーキングにも活かせるプログラムになっています。

 

洋書を読んでみたいけど、何から進めたらいいかわからない、当校の洋書プログラムについて読んでみてください☆

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