400回目のブログは【短期間で英語の初心者がリスニングを伸ばす学習:3つにフォーカスして行う!】のお話をしようと思います!
英語の会議でリスニングだけでも早急に伸ばしたい、、、
留学があと3か月後に迫っているから、どうにかしてリスニングを伸ばしたい、、、
英会話の学校に行く前にある程度英語を伸ばしておきたいので、リスニングは独学で伸ばしたい、、、
リスニングに課題を感じており、なるべき早くその問題を解決するための学習法を知りたいと思っている方もいらっしゃると思います。
英会話の学習を始める際に、会話に課題を感じる方もいらっしゃると思いますが
私はリスニングが会話をするうえで最も大切なスキルだと思っています。
例えば、What does this app allow customers to do?に対して、
allowってなに?でも多分このアプリのことを聞いているのだな
そう思ったあなたは
customers said …. mmm they check apps to look for something!
簡単な単語の組み合わせで会話はある程度できるはずです。
ただ、
How do shops feel about this apps? Despite the fact that they charge stores 20 to 25 percent for each transaction?
あれ、全然わからない、、、feelって言っているから私の意見を聞いているのかな?
I like it!
お店の人たちがこのアプリについて聞いているのに、”私に対して聞いている”と思ってしまうと、返答を受けた相手は、?みたいな感じになってしまう可能性もあります。
でももし言っていることがわかれば、
they still like it!
と変えられます。
要は内容がわかれば、リスニング力があれば、すでに知っている単語の組み合わせでしっかり相手との会話ができるのです。
今日はリスニングを短期間で伸ばすために行うべき学習・練習をお話ししていこうとおもいます!
特に今から英語の学習を始めよう!とおもっている英会話初心者の方がさっそく今日から行える学習をお話ししていきます!
目次
1:リスニングに大切なのは、語彙力・音声知覚・瞬間的な構文の理解力
語彙力:単語帳を活用する、もしくは多くの文章を音読する
音声知覚:シャドーイング・ディクテーションを活用しよう
瞬間的に構文を理解する:精読・音読の練習に尽きる
☆最後のまとめ☆
1:リスニングに大切なのは、語彙力・音声知覚・瞬間的な構文の理解力
リスニングに大切なのは、
単語、
音声知覚
そして、構文を瞬間的に理解する力です。
要は、この3つのことをクリアすれば、短期間で英語のリスニングを伸ばすことは可能なのです。
例えば、あなたはすでに英語のたくさんの単語を知っていて、文法の知識がある、
それなののに、今リスニングに課題を感じているのであれば、
英語を正しくリスニングで拾い上げる力の[音声知覚]に課題があるということです。
一方で、あなたは聞こえてきた単語を書きとれと言われたら全部書き取りができる、単語一つ一つも書き取りがある程度できる
そういった場合は、音を聞いてから文法・構文を瞬間的に意味処理することに課題があるのでしょう。
リスニング時に半分以上単語がわからないのであれば、その聞いている英語のスクリプトのレベルが高すぎるか、
もしくは語彙力に課題があるのでしょう。
この3つのどこに課題があるのか?で学習方法を変えていくといいです。
それぞれの課題に対して何を行うべきかを、以下で述べていきます。
語彙力:単語帳を活用する、もしくは多くの文章を音読する
どんな言語も、学習するときに一番大切で一番厄介な”単語”。
英語の学習を継続していく限り、私は単語との学習は一生切り離せないものだと思っています。
もしあなたがもうすでに英語の学習を始めていたり、お仕事でも仕事をしている方で単語の課題を感じているのであれば
単語帳で学習するよりも、多くの文章を読み、それを音読するといいでしょう
すでにお仕事で英語を使用している場合、ご自身の得意な分野のリスニングにはあまり課題を感じていないケースも多いです。
一方で、まったくご自身の分野と関係ないリスニングになったとたんにリスニングの力が発揮できな方がいらっしゃいます。
その原因の一つが語彙力です。
ご自身との馴染みのない記事やブログなどを読み、できれば聞き取りができるように単語の発音を調べ音読練習するのが好ましいです
単語の発音を調べるのが面倒であれば
今は洋書のオーディオブックなどがすぐに入手できますので、そういったものを使うのもありでしょう。
音声知覚:シャドーイング・ディクテーションを活用しよう
英文を読むことが得意で、日ごろから英語を読むことをされている方でも
リスニングに課題を感じている人は多くいます。
驚くほどリーディングができるのにリスニングにその力が直結していない
その場合”音声知覚”が課題になっていることが考えられます。
音声知覚とは、音を正しく聞き取る能力です。
例えば、
Didn’t you want to see the tennis match on TV at 8:00?
の最初の音が、ディドゥニュみたいな音になることがあります。
特にアメリカではtの音が脱落したり、ケースによってはラ行の音に変換したりします。
waterをウォーラーといったり、I don’t knowのdon’tのtが脱落したりしますよね?
そういった音の変化が文章を読むうえで起こっても、ただしく音を認識できる力が音声知覚です。
文章がいくら読めても、この音が正しく拾えなければ、そもそもなんの単語を発しているのかわからないので、リスニング時に意味処理ができないはずです。
音声知覚に課題を感じている方には、お勧めしたい2つの学習があります、
一つはディクテーション(書き取り)練習です。
ディクテーションはただ単純に聞こえてきた英語を書き取りする練習です。
書き終わった後にどこが聞こえないのか?をチェックするとご自身の課題が見えてきます。
例えば上記でお話しした、脱落の音(don’tのt, operateの末の音t等)があるとしっかり単語が拾えていないことに気付いたり、
苦手な母音音があったりする等
ある共通の課題が見つかるはずです。
しかし、この聞こえない音をしっかり聞こえるようにしないとリスニングは伸びませんよね。
聞き取りができなかったら、あとは聞こえるようにするだけです。
その練習はシャドーイングです。
音を聞いて、影のように練習をします。
この時にご自身のいつもの発音ではなく、ネイティブが発するように真似をしてシャドーイングをします。
そうすると音の変化を体で覚えていくことができます。
この練習は苦手な人と、得意な人がおり、苦手な人にとっては最初はなかなか難しいですが
自転車に乗ったり、泳いだりすることと似ており、一回できるようになると、比較的どんなスクリプトのシャドーイングもできるようになります。
音声知覚に課題を感じている人は、ディクテーション・シャドーイングをうまく活用するといいです
瞬間的に構文を理解する:精読・音読の練習に尽きる
英文をゆっくり読めばわかるけど、ネイティブが話したり、自分でも読んでも1回目のリーディングでは内容がすっと入ってこない
そんな経験をされた方・されている方はきっと少なくないと思います。
英語のリスニングをした際に、「内容が流れ落ちていく」感覚を感じた方はいらっしゃいますか?
この感覚を持っている方は、おそらく[英語の語順で英語の処理する力]を付けることで改善する可能性があります。
そのためには2つのことを意識して学習をするといいです
まずは、構文を英語の語順で(帰り読みしないで)理解できるようになる
例えば逆から読まないと英語を理解できないという方であれば、英語を英語の語順で訳す癖をつけるといいです
もちろんきれいな日本語にすることは難しいですが、英語をそのまま英語の語順のまま理解していく癖をつけていくのです
例えば、
you are not going to wear that old tie to the company lunchon, are you?という文章
あなたは会社の昼食会にその古いネクタイを付けていきませんよね?ときれいな日本語にしたら文書は末からの解釈となります
しかし英語の語順で取るとは、
あなたはしない、着ない、その古いネクタイを、(どこへ?(前置詞to))会社の昼食会へ、ですよね?
みたいな感じです。
最初は取りにくさを感じるでしょうし、そんな取り方をしていても逆に混乱すると思う方いらっしゃると思います
しかし、慣れていくと、そもそも上記のように日本語にいちいちしなくても英語をそのまま英語の語順・意味(イメージ)で取れるようになっていきます。
しかし英語は頭から構文を取れるようになったからと言って、リスニング時の[内容が零れ落ちていく感覚]が改善するわけではないのです。
そこでぜひ行ってほしい学習方法が、「音読」です。
音読をすると、強制的に英語を英語の語順で意味イメージしなくてはならないというのが音読練習のいい点の一つです。
音読のもう一つのいい点は、「流れ落ちていく感覚を改善できる」という点です。
音読をする際に、一気に塊を読む練習をしてほしいのです。
例えば、
you are not going to wear that old tie to the company lunchon, are you?という文章を
you are not going to wear / that old tie / to the company lunchon, / are you?というように切って音読をするのではなく
ある程度の長い文章の塊(チャンク)で内容を読む練習をするのです
そうすると、徐々に長い文章をリテインする(保持する力)がついてきます。
まとめ:当校でできること
リスニングは独学で伸ばすこともできるのです。
上記の点に絞って正しく課題にアプローチしていけば、短期間で成果を得ることも難しくはないです。
しかし、この課題発見が結構難しいのです。
当校の最も得意とすることが、短期間でのリスニング強化です。
なぜかというと、その人が今何をすべきか?を発見することが得意だからです。
もし、長期的に学習を頑張りたいと思っているのであれば、まずは上記の点に沿って学習を始めてみてください。
3か月、6か月やっても効果がない場合は、何かが間違っているはずですので、そのタイミングで体験レッスンを受けていただいてもいいでしょう
しかし、あなたがその3か月から6か月を無駄にしたくない、その短期間でしっかり今やるべきことを進めてしまいたい
そう思われているのであれば、「今」こそスタートするタイミングかもしれません
すでに会社で英語を使っている人から、まだ英語を学び始めた方まで
しっかり当校の2か月のプログラムで成長を実感していただいています
当校で得たことは数多くありますが、特筆すべきことは聞こえた内容の保持力の向上だと考えます。目的語や補語が聞こえている間も主語と述語を記憶できるようになったため、英文を1 回聞いただけで文の意味を前から捉えることができるようになりました。これによって次に聞こえてくる文に集中することができ、結果として文章全体の意味理解をすることが出来るまでになりました。またレッスンを進めていくうちに暗唱しようと思わなくても自然と英語表現が口をついて出てくるようになり、早速ハーバード大学等との事前交渉に生かしています。
この教室に通い始めて約2ヶ月が経ち、特にリスニング 面での向上を実感しています。以前は、社内会議においてネイティブの発言が全く聞き取れず辟易し、悔しい思いをすることが何度もありましたが、最近では調子が良い時は8割ほど理解出来るまでになりました。こういった実感があるので、英語学習に対するモチベーションが落ちることもなく、むしろ楽しみながら学ぶことが出来ています。
もし今リスニング時の内容保持に課題を抱えているのであれば、それは短期間で改善することは可能です。
英語を短期間で伸ばしたいけど、何から進めたらいいかわからない、当校の短期で伸ばす60-DAY-Challengeのプログラムについて読んでみてください、短期間で英語が伸ばせるヒントがえられるはずです!
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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