第119回目のブログは、【音読がなぜ効果的なのか？そして音読の効果的な学習方法とは？】をお話しします！
英語を話したい！と思われている方は、意外と音読の効果を知らない方が多いと思います。
実は音読には 【英語を英語で理解できるようになるカギ】 があります。
今日は効果的な音読の方法を紹介しながら、なぜ音読が英語上達において有効かをお話ししたいかと思います。
ネイティブの発音で音読しない
私は英語を教えるようになって一番驚いたことの一つです。
ネイティブのサウンドを聞いても、恥ずかしいと言ってわざわざカタカナ読みする人がとても多いです。
実は、このネイティブのサウンドできちんと言わないと、リスニングが効果的に伸ばすことができません。
この【ネイティブの音】を【カタカナ読みの音】で体に定着してしまうと、簡単な英語なのに【ネイティブの音】を認識できず、結局聞き取れない耳にしてしまうのです。
もし音読の勉強を取り入れるのなら、まずは正しい単語の発音、イントネーション、英語の塊を理解して音読することが大切です。
音読はこのネイティブの音と自分が発する音（つまり理解している音）のアジャストメントができます。
音読とはいっても、きちんとした方法で音読の練習をすると、リスニング力を上げることができるのです。
音読はきちんと内容を理解してるものを使用する
音読の学習はただやみくもに英文を読んでも意味がありません。
単語の発音、イントネーションもそうですが、意味、文法的な理解をきちんとしないといけません。
これには理由があります。
きちんと意味理解と、正しい発音がわかったうえでの音読は、英語を英語で頭から理解する癖を矯正的に再現することができます。
英語を学び始めたばかりの人や、どうしてもリーディングが遅い人は、脳内で日本語訳にしていることが考えられます。
これは日本語と英語が文法上かなり異なるという点と、日本での英語教育は基本的に頭から英語を理解していく学習をしていないことが考えられます。
ただ、英語を聞いたり読んだり瞬時にできるようになるには、【頭から英語を理解していくことができるようになる】ことが大切です。
いきなり英語を頭から理解するのは難しいです。
ただ、きちんと意味理解ができている教材を使えば、強制的に英語を英語で理解していく感覚をつかむことができるようになります。
一回読んだら終わりにしない：同じ教材を使って繰り返し音読する
音読は同じ教材であっても何度も繰り返すことが大切です。
上記で上げた2点をきちんと意識して完璧にできるようになるためには、音読を10回程度繰り返してもあまり効果はありません。
音読の目的は【英語を英語で考え、頭から英語を理解していく癖付け】です。
それを体に強制的に定着するようになるには、スムーズに読めるようになるまで続ける必要があります。
それは、ただ早口に英語をすらすら言えるのではなく、英語をきちんと理解して、正しいイントネーション・発音で読めるようになることが大切です。
そのために最低30回は練習しましょう☆
しかしもっと自分の言葉にするための練習には、30回でも足りないでしょう。
何度も繰り返し、自分の言葉にしていきましょう！
Language Boostは音読もレッスンに取り入れています。
音読をすることは大切だとわかっていても、何度も同じ教材を使用して何十回も練習するのって大変ですよね？
ですので、Language Boostでは練習が単調にならないように音読とリピーティングをうまく織り交ぜたオリジナルの学習法を取り入れています。
音読の学習をきちんと身につけたいと思われた方は、無料体験を申し込まれる際にコメントをください。
体験レッスンに音読の練習法を取り入れることも可能です。
まとめ
さて、今回は【音読がなぜ効果的なのか？そして音読の効果的な学習方法とは？】をお話しましたが、いかがでしたか？
当校では効果的な音読法の指導も含めた効果的な英語学習を提供しています。詳しい当校のご案内はこちらから！
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
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