英語での海外カンファレンスの準備をどうすればいいのか?

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286回目のブログは【英語での海外カンファレンスの準備をどうすればいいのか?】のお話をしようと思います!


 

もし今の専門仕事の分野を広げたい、そうあなたが思っているのであれば

 

英語ができるだけでかなりそのできる範囲を広げることができるとおもいます。

 

お医者さんであれば、海外カンファレンスで最新の情報を自分自身で入手することもできますし

 

もしあなたがITのセキュリティー分野にお勤めであれば、テック系カンファレンスで最先端のITの情報を通訳なしに入手することができます。

 

【英語ができなくても、通訳がいるからいいや】という時代は終わりつつあります。

 

英語はあくまでコミュニケーションを伝える【ツール】であるとよく聞きますが、その通りだと私は思います。

 

大切なのは、どの分野で英語を活かしていきたいか。

 

最近では様々なカンファレンスはライブストリーミング配信等あるので、字幕の自動翻訳機能を使うこともできるようにはなっています

 

しかし、まだまだ完璧ではない翻訳機能であり、

 

本当に知りたいところがなんだか内容がつかみにくい翻訳になっていて理解できなかった問う話はよく聞きます。

 

こういった翻訳機能は、ある程度英語がわかる人がヒント程度に使うのはとても役に立つと思います。

 

もしあなたが海外の情報をそういったカンファレンスで入手したいと思うのであれば、

 

英語をしっかりとある程度聞ける、しゃべれる、読める状態にしておくことは必須かと思います。

 

【でもカンファレンスまであと数カ月しかないからどうしたものか】

 

そういった方が多いので、今できることを今回はお話ししたいと思います。

 

海外カンファレンスで得たい情報の文献を読み、音読までする!

 

 

すでにその分野である程度の知識をしっかりと持っているのであれば、この方法はとても効率的です。

 

ただこの文献を読み漁るフェーズまでは結構皆さんされている方が多いです。

 

ただ、多くの方が音読まで落とし込めていません。

 

単語を視覚的にわかっていても、正しい発音がわかっていなくて理解できないというケースがとっても多いです。

 

文献を読んだらしっかりと音読まで落とし込み、正しい発音や、よく使われている言い回し等を定着させていきましょう。

 

専門分野の文献の音読を毎日1カ月行うだけで、ご自身でも英語のリスニングの成長を実感していただけると思います。

 

文献を音読するときに気を付けることは?

 

 

上記でお話ししたように、専門分野の文献を音読するのは確かに【単語強化】には効果的です。

 

しかし、短期間でダイレクトにリスニングを成長させるとなると、しっかりとした音読の際のメソッドを導入すべきでしょう。

 

今回はそのための音読方法をご紹介します。

 

今回の音読方法は1カ月という期限を設けたものなので、そこまで細かく記載はせず

 

シンプルに行える音読練習となります。

 

① わからない単語やその発音をしっかりと調べる

 

このステップが一番面倒で、一番大切です。

 

音読するためのあなたの専門の文献に音源があるケースはおそらくないので、

 

大変かもしれませんがこれを調べるといいと思います。

 

 

② 意味をイメージしながら音読をする

 

実はこの意味をイメージしながら音読することはとても難しいです。

 

日本語と英語はご存知の通り構造上かなり異なるため

 

正しい日本語で英語を解釈するとなると、返り読み(文章の末から読む)が起こります。

 

これをすると、英語を聞いた時に意味処理する時間がかかってしまい、内容が理解できにくくなります。

 

この返り読みを強制的に矯正できる学習方法の一つが音読練習なんです。

 

音読をすると、いやでも頭から英語を処理していかなくてはいけないので

 

強制的に処理をネイティブの語順ですることとなります。

 

これを行うことで、徐々に英語を英語の語順で理解できるようになるのです。

 

③ 抑揚をつけ、文章を切れ切れに音読しない

 

英語を聞いても、単語がわかるのに内容が保持できない。

 

そんな経験がある人は少なくないと思います。

 

これには考えられる大きな原因が2つあります。

 

①つは前置詞や助動詞、時制がうまく音として取れていないためうまく意味処理ができていないため、文章が意味イメージできず保持できないケース

 

②つは長い文章になると、内容がリテイン(保持)できず、関係代名詞や分詞等で文章が長くなると、意味理解ができなくなるケース

 

今回は短期間なので①の音の強制はいったん無視して

 

②の長文を理解できるための訓練を短期的に集中するといいでしょう。

 

文献が読めるくらいなので、おそらくあなたの英語のレベルは低くないでしょう。

 

なので、いかに英語の文章を英語で解釈できるようになる癖付けをつけるか?が英語のリスニングを1カ月で伸ばすための【鍵】となるでしょう。

 

それには、音読をする際に文節を一気に読む癖をつけることをお勧めします。

 

一気に読むと、主節が保持できなかったり、うまく内容がリテインできていないことに気付くとおもいます。

 

また抑揚がない平坦な英語になっているため、うまく音に強弱がつけられず、息が続かず苦しくて文節を一気に読むことができないでしょう。

 

ポイントは【内容にフォーカス】し【抑揚をつけること】です。

 

最初は難しくてできないかもしれません、でも大丈夫です。

 

継続してこの音読練習を行うことで必ず改善していきます。

 

そして1カ月で必ずリスニングにもいい影響が出てきます!

 

そもそもリスニングを短期で伸ばすことは可能か?

 

 

短気でリスニングを上げることは可能です!

 

ただ短期で英語のリスニングをUPさせるには、短期で伸ばすための方法を採り入れないと難しいでしょう。

 

当校では最短2か月のコースを設けており、

 

海外のカンファレンス前にリスニングを伸ばしたいと入校された方も多くいます。

 

もし今直近何をしたらいいのかわからないと英語の学習でお困りであれば

 

現在の課題を無料体験レッスンで簡単にお伝えすることもできます。

 

当校の口コミはこちら

 

当校の生徒さんのインタビューはこちら

 

まとめ

さて、今回は「英語での海外カンファレンスの準備をどうすればいいのか?」でしたがいかがでしたか?

効率的に短期間で英語を習得したい!そう思われた方は当スクールのご案内をこちらでぜひ読んでみてください。英語を短期で学習することがなぜ可能なのか?がより明確にイメージできるかと思います<(_ _)>

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