あなたは本当に英語が聞き取れているのか?実は単語から内容を予測していることはよくあること。

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先日こんな生徒さんがいらっしゃいました。

 

「今仕事で英語を使っています。役職としては会社の役員クラスです。仕事で英語で困ることは正直ないんです、秘書もいますし、会議中聞き返せばみんな再度英語で言ってくれますし。でも時々相手が言っていることと私が言っていることに、ずれを感じることがとてもよくあるんです。そしたら先日通訳の方が見られて、【これからは○○さんは、通訳を通してお話をしてください】と言われてしまいました、ショックだったので英語の学習をこれから本気で頑張ろうと思います。」

 

この方は現在50代前半の方ですが、今通学されて4か月、会議でも徐々に正確に理解できるようになったこと、スピーキングでは相手が【聞き取りやすくなった】と言ってくれた!と喜んでいらっしゃっています。

 

この方のようにご自身の専門分野だと比較的英語のリスニングに負荷を感じない、うまく聞き取れていると持っているケースが多いです。

 

こういった方は、すでに英語を聞く・しゃべることに耐性があります。

 

ですので、緊張しないというのもあり、うまく内容をスキミング(主に内容語(動詞や名詞)から内容を汲み取る)ことにたけていたりします。

 

しかし一方で、単語からの内容予測でのリスニング、単語のみを使った文章の作り方をするため、

 

リスニング時には内容の正確さがかけ、スピーキング時には相手が混乱してしまうということになったりします。

 

今回は自分の専門分野以外のリスニングを伸ばすための学習のポイントを紹介しようと思います。

 

今後英語を仕事で使うようにになる方から、すでに英語の会議で苦戦している方にも是非読んでいただきたい内容です。

 

目次

1:英語が聞き取れる状態とは?
2:内容を予測せず、英語をある程度正しく聞こえるための重要な2つのポイント
3:リスニングは短期間で伸ばせるけど、やり方を知らないとなかなか今の状態からは抜け出せない
☆最後のまとめ☆

 

1:英語が聞き取れる状態とは?聞き取れているか?聞き取れていないのか?を自分で判断することは正直難しい

 

例えばヨーロッパのある国の案件に従事しているAさんのお話です。

 

この方は海外での駐在経験もあり、ご自身の分野で様々な経験を持っている方です。

 

海外の案件について英語でのミーティングがあり、ご自身の経験と聞こえてくる単語から【○○の件についてだな、では○○の対応でOKかな】と判断しました。

 

実は全く違う内容で聞きとっており、そのあとの処理で大変な思いをした、、、、

 

そんな経験をされた方は少なくないと思うのです。

 

そもそも英語だけではなく、日本語でも先入観を持って話を聞きすぎると全く違う対応をしてしまうことだってありますよね。

 

英語では先入観プラス聞き取れない音が多いと、単語から内容の予測までしてしまうことすらあります。

 

こうなると、もう自分が作り上げた話になったりすることがあります。

 

実際にそのようにリスニングをしてしまってることがよくあるのです。

 

 しかし一番怖いのが、実は内容をしっかり聞き取れていないということに【気付けない】ということなんです。 

 

タイトルにも書きましたが、自分が正しく英語を聞き取れていないのか?を自分で判断することは正直難しいです。

 

なぜなら毎回答え合わせをしているわけではないのですから。

 

2:内容を予測せず、英語をある程度正しく聞こえるための重要な2つのポイント

 

日本語を聞き取るときも、英語を聞き取るときも、考え方は基本的には一緒です。

 

①音を正確に聞き取る力

②聞いた音を瞬時に意味処理する力

 

この2つがリスニングで重要な2つのことです。

 

でも、この2つができなくても実はうまいこと聞き取ることはできたりします。

 

例えば、こんな電話が受付からあったとしましょう。

 

 I have a package and it has been marked as urgent so can you come at reception to pick it up as soon as possible?

荷物が届いたんだけど、緊急って書いてあるから、すぐに受付にとりに来てくれない?

 

これらが例えば、

 

 I have      package          mark     urgent so can you come  reception  pick  up as soon        possible?

 

こんな感じでも大体内容がわかりませんか?

 

実は音が正確に聞き取れなくても、うまく内容を汲み取ることってできるんですね。

 

これが癖になってしまうと、音を正確にとる感覚が鈍ります。

 

そうなると、前置詞や時制、助動詞などが正確に取れないので、どうしても全体的に内容を予測するしかなくなってしまうんです。

 

ですので、リスニングをしっかり聞くためには

 

①音を正確に聞き取る力

②聞いた音を瞬時に意味処理する力

がある程度正確にできるようになることが必要になります。

 

3:リスニングは短期間で伸ばせるけど、やり方を知らないとなかなか今の状態からは抜け出せない

 

英語を習得する方法ってたくさんあるので、どこから手を付けらいいかわからないと思っている人ってたくさんいると思います。

 

特にリスニングの学習は、やれシャドーイングがいい、やれ音読がいいと、どれをやってもどうやってやればいいかがわからない、

 

そんな不安を持っている方もたくさんいると思います。

 

しかし、リスニングを短期間で伸ばす方法はもうある程度確立されています。

 

例えば、早く50mを早く走れるようになるようになるためのノウハウや、50mを早く泳げるようになるためのノウハウがあるように

 

でもまだ多くの人が知らない状態です。

 

というより、どれが自分に合ったやり方でどうやればいいのかがわからないのだと思います。

 

ということで、当校では無料のメルマガで独学で短期間で学習する方法を配信しています。

 

これを読むことで、独学で学習する何倍も速く英語を習得することができます。

 

ただ、確実に短期間で英語を伸ばしたい!そう思っている方であれば、当校の短期2か月のコースをお勧めします。

 

やみくもに学習するのではなく、あなたにあった学習をすることで最短で伸ばすためのノウハウです。

 

簡単ではないですが、2ヶ月間で成長を実感したいと思っている方には最高のコースとなっています。

 

まとめ

今英語の会議で苦戦している、これから英語を使って仕事をするけど不安と感じている方、英語をどうやって伸ばしたらいいかわからないと悩んでいる方、当校の短期で伸ばす60-DAY-Challengeのプログラムについて読んでみてください、短期間でリスニングを伸ばすだけではなく、英語のスピーキングも同時に伸ばせるヒントがえられるはずです!

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