英語のニュースを聞き取れるようになりたい!勉強法は?

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283回目のブログは【英語のニュースを聞き取れるようになりたい!勉強法は?】のお話をしようと思います!


 

英語のニュースが聞けるようになったら、読めるようになったら

 

そう思って英語でニュースを聞いてみたけどさっぱりわからない。。。

 

英語のニュースが難し過ぎて、英語ニュースを使った英語学習をあきらめてしまった経験がある方って少なくないと思います。

 

英語ニュース、例えばVOAやCNN、BBC等を聞きたいと思った時に、

 

やっぱりある程度の語彙力や文を読む力が必要とはなってきます。

 

ですので、TOEICでもまだ400~500点くらいだと

 

まだニュースにステップアップするよりも、

 

まずは聞こえるためのベースとなる

<単語>と<正しい単語を拾える耳>そして<英語を英語で理解する力>

を身につけたほうが学習効率は断然いいと思います。

 

この3つができていないのに、ニュースを始めてしまうと、

調べなくちゃいけない単語も多いですし、

正しく英語を拾えないので、ご自身が知っている単語も拾えない、

しかも英語の語順が意味理解を邪魔して、英語を聞いた瞬間は理解できるのに、内容が保持できない

そんなことになってしまいます。

 

とはいっても、

 

 英語のニュースは聞いたほうがいいですし、どんどん読んだ方が確実にいいです!! 

 

当校のレッスンでも、<単語><正しい単語を拾える耳><英語を英語で理解する力>がついたタイミングで

 

どんどん英語ニュースを取り入れていきます。

 

そして英語ニュースの記事を落とし込んだ後は、英語での質疑応答形式のフェーズを導入しています。

 

このアウトプットする工程をしっかりと入れることで、

 

語彙力や構文の定着率が格段に上がります。

 

また最初は苦戦するニュースでも、

 

徐々に慣れると、語彙力もしっかりと強くなるので

 

TOEIC対策をしなくても、英語の底上げができます。

 

 当校はTOEICの対策は全くしませんが、早い人は4カ月で600点台から870点後半をとれています。  

 

今回は、今後英語の学習/勉強に英語ニュースや英字新聞を採り入れたいけど、どうやって勉強すればいいかわからない

 

そういった方にどのような学習を進めるべきかをお話ししたいと思います!

 

STEP①ニュース記事を聞く前の準備

 

 

例えば<英国のEUの離脱>に関するニュースを聞くとします。

 

そうしたら、まずはEU離脱に関する情報をある程度調べる方がいいです。

 

EU離脱に関する記事を3,4つ英語で読んでおくといいでしょう。

 

英語で読むことによりEU離脱に関する英単語にある共通性があることに気付かれると思います。

 

例えば、

☆Brexit、Post-Brexit

☆economic blocs

☆Globalization. Free Trade. Protectionism

☆America First, Trump

☆International system

 

また記事を選ぶ際は、様々な方面からの視点で書かれた内容のものをバランスよく読むといいでしょう。

 

例えば、

英国から見たBrexitに対する展望と課題

そして、EUやUNからみた英国に対する今後の展望や課題

 

記事を読んでおくことで、内容もスムーズに入りやすいですし、単語による負荷も減るでしょう。

 

ちなみに記事を読む際は、単語を暗記する必要はありません。

 

内容にフォーカスして3,4記事読めばそれでOKです。

 

STEP②実際に聞いてみよう!

 

 

トータルで英語ニュースを聞く回数は3回のみにして下さい。

 

そしてニュースを聞く毎に、自分で言葉に出してまとめましょう。

※自分では忘れてしまうので、録音して1回目2回目3回目それぞれどれくらい、内容としてはどこが取れたかを確認していきます。

 

1回目で全体像を把握するように聞きます。

 

2回目で細かく内容をとっていきます。

 

もし2回で全体が細かく取れたら、3回目は必要ありません。

練習/学習としてはこれ以降が最も大切なステップです。

 

聞き終わった後は必ず<精読>を行なってください。

 

この精読をするタイミングで<ここがわからなかったのはなぜか?>をしっかりと分析しましょう。

 

①聞き取れなかったのは正確に単語がききとれなかったからか?<音声知覚が弱い>

②構文が難しかったからか?<意味処理スピードが遅い>

 

①に問題があるのであれば、正確に聞き取れるように何度も音源と同じように発音の練習をする必要がありますし、

 

場合によっては単語単位での発音の矯正が必要なケースがあります。

 

②の構文であれば精読をするときにわからなかった文法をしっかりと把握しましょう。

 場合によっては、視覚で確認した際に全く問題なく理解できる、しかも音も聞こえていたのに理解できなかったというケースもあります。

その際は、英語の語順に慣れていない恐れがあるので、英語を英語で理解できるよに矯正をする必要があります。

この矯正は「音読」でもできるので、以下の練習を参考にしてください!

 

STEP③音読練習はマスト!!

 

英語ニュースをせっかく学習したのに、音読練習をしない方がいらっしゃいます。

 

本当にもったいない!!!!

 

絶対に一度聞いたスクリプトや読んだスクリプトは何度も音読練習を行ってください。

 

そして自分でも使える単語や構文にしていきましょう!

 

この音読練習は毎日行っていただき、最低1週間続けてください。

 

これを行うことで驚くほど語彙力や構文力が就きますし、

 

次同じようにフレーズがニュースで聞こえたら以前よりも早く意味処理ができるようになるでしょう。

理想は当校で行なっているようにディスカッション形式でアウトプットする機会があると理想ですが、

ご自身で暗唱し、音読練習をし、内容をしっかり理解できれば、確実に成長を実感できるはずです。

この練習を行うと、リスニングのみならずスピーキング、ライティングでも活用できるようになって行きますよ^_^

☆継続をすることが一番大切☆

英語ニュースは毎日聞く必要は無いと思います。

もちろん時間的に余裕があるのであれば毎日新しいスクリプトを行なってもいいと思います。

しかし、最初のうちは1週間に2、3の記事で十分です。

この練習の最も大切なことは「単語や構文を落とし込み、聞こえる/自分でも使えるようにすること」です。

量をこなせばいいと思いがちですが、10の記事を適当に読むより、1つのスクリプトを読み込んだ方が絶対に身になります。

量ではなく、内容にフォーカスし読み込み練習やアウトプット練習を行うこと、そしてその練習を毎日の習慣とすることで

聞こえる量、読める量が変わってきます!

もしやり方がわからない方は無料体験レッスンでやり方をお伝えすることも可能です。

その際はあなたの現在のレベルと課題をチェックさせていただき、今行うべき学習法をご提案させていただくことも可能です^_^

 

まとめ

さて、今回は「英語のニュースを聞き取れるようになりたい!勉強法は?」でしたがいかがでしたか?

もしあなたが「英語を本気で習得したい」と思われているのであれば、当校の2か月の短期コース「60-day-challenge」の詳細をコチラで読んでみてください。英語を短期で学習することがなぜ可能なのか?がより明確にイメージできるかと思います<(_ _)>

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