こんにちは、Language Boostの講師、谷口です。
第111回目のブログは、【リスニング強化勉強法☆発音矯正がリスニング強化のカギ!!】をお話しします!
英語はとにかく聞けばリスニングは伸ばせる!と思っている方が結構多いです。
意味のない音を聞いていても、基本的にただの【音】を聞いているだけで、本来の目的である【英語を理解するレベル】までもっていけていません。
今回は、ただリスニングをするだけではなく、リスニング強化におすすめ勉強ステップをご紹介したいと思います。
■ネイティブの言っている単語がわからないを解消する勉強の3ステップ
①単語の意味だけではなく、発音・イントネーションのレベルまで体に定着させる
Language Boostでの単語学習はきちんと目でわかるのではなく、正しく単語を発音でき理解できるレベルまで学習していただきます。
正しい発音、イントネーションで単語を覚えるだけでネイティブが話している音のキャッチできる量が変わります。
例えば、ネイティブが【音:アポゥ】=【Apple:リンゴ】という単語を、あなたが【音:アップル】=【Apple:リンゴ】と理解していたら、【音:アップル】を【音:アポゥ】がリンゴであるという回路を作る必要があるということです。
②単語と単語の間のつながりの音や、ネイティブが発音する癖をきちんと認識する
次は、単語と単語がつながった時に起る音の変化をきちんと認識する訓練をすることが大切です。
例えばI want to をアイウォントトゥではなく、アイウォンタッという音に変化する英語の音の習性や認識をし、それを体に定着することで、ネイティブが音の変化を発した際も、【音】→【自分の知っている音】の認識プロセスを早くさせることで、リスニング時の理解スピードが上がります。
③②で自分の認識していた音の理解と、ネイティブの音の理解を合致させたら、ネイティブから聞こえる音→自分の認識する音→意味理解のステップを早くする練習をする。
これには、様々な練習が活用できます。
それに一番効果的なのが、音読です。
正しい発音、イントネーションを身につけたら、それをいかに自分の言葉として発するかが課題となります。自分の言葉として発するとは、きちんと英語を英語で理解して言葉を発していく練習です。
黙読をすると、つい返り読みをしてしまい、日本語訳的に英語を読んでしまいますが、音読をすることでその【日本語訳する癖】を強制的にやめさせることができます。
音読をする際は、英語頭から理解していくように練習します。そうすることによって、リスニングの際も頭から英語を理解する癖ができていれば、英語を英語で理解することができるので、理解のスピードが速くなります。
■Language Boostは英語を英語で理解できるようなレッスンを取り入れています。
リスニングにおいて大切なのは、いかに聞いた音と自分の知っている知識(単語や文法や言い回しの脳内ストック)がスピーディーに合致できるかがリスニング強化においてのカギとなります。ただ間違った発音はかえってリスニング力を下げてしまう要因になることがあります。
例えばあなたが自分の発音の【間違い】に気づかないで、その自分のオリジナルの音で練習すると、ネイティブに伝わらない音として定着してしまう恐れがあります。そうなると、リスニング時に聞こえないどころか、間違った癖がついてしまい、またその音を直すための時間を要してしまいます。
Language Boostは現在あなたが聞こえない【音】や【音のつながり】を認識させ、英語を聞こえる耳にする練習を取り入れています。
まとめ
さて、今回は【リスニング強化勉強法☆発音矯正がリスニング強化のカギ!!】をお話しましたが、いかがでしたか?
英語のリスニング強化のための正しいスピーキング法を学びたいと思った方は、ここをぜひ読んでみてください!
Language Boostは、英語を本気で延ばしたいと思っている方をサポートし、【英語脳】にする英会話教室です。
次回は、【未定】をお話したいと思います。
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